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楊郡

冒頭 楊郡(ようぐん)とは、漢代中国の地方行政区画である郡の一つとして作中に現れる地名です。楊奉が献帝に対し、部下の徐晃の出自を「河東楊郡の生れ」と奏上する形で言及されます 。 概要 作中では「河東」と併記され、楊郡は河東地...

地名
約3時間 ago
公明

冒頭 公明(こうめい)とは、魏の武将・徐晃(じょこう)の字(あざな)です。吉川英治『三国志』では「徐晃、字を公明と称ぶ勇士」として紹介され、楊奉の配下として帝を護衛する局面で名が明示されます 。 生涯 河東楊郡の出身...

人物
約3時間 ago
旌旗

冒頭 旌旗(せいき)とは、軍勢や陣営を象徴し、部隊の所在や統率者の権威を示すために立てる旗類の総称です。戦場では視認性と合図の機能を兼ね、陣形の中心や進退の目印となります。 概要 吉川英治『三国志』では、両軍の対陣を...

用語
約4時間 ago
黄忠の矢

一  このところ髀肉の嘆にたえないのは張飛であった。常に錦甲を身に飾って、玄徳や孔明のそばに立ち、お行儀のよい並び大名としているには適しない彼であった。 「趙雲すら桂陽城を奪って、すでに一功を立てたのに、先輩たるそれがしに、欠伸...

本文 望蜀の巻 三国志
7ヶ月 ago
南蛮行

一  壮図むなしく曹丕が引き揚げてから数日の後、淮河一帯をながめると縹渺として見渡すかぎりのものは、焼け野原となった両岸の芦萱と、燃え沈んだ巨船や小艇の残骸と、そして油ぎった水面になお限りなく漂っている魏兵の死骸だけであった。 ...

出師の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
成都陥落

一  馬超は弱い。決して強いばかりの人間ではなかった。理に弱い。情にも弱い。  李恢はなお説いた。 「玄徳は、仁義にあつく、徳は四海に及び、賢を敬い、士をよく用いる。かならず大成する人だ。こういう公明な主をえらぶに、何でうし...

本文 三国志 遠南の巻
7ヶ月 ago
白羽扇

一  荊州、襄陽、南郡三ヵ所の城を一挙に収めて、一躍、持たぬ国から持てる国へと、その面目を一新しかけてきた機運を迎えて、玄徳は、 「ここでよい気になってはならぬ――」と、大いに自分を慎んだ。 「亮先生」 「何ですか」 ...

本文 望蜀の巻 三国志
7ヶ月 ago
神卜

一  太史丞の許芝は、曹操の籠る病室へ召された。  曹操は、起きていたが、以来、何となくすぐれない容態である。 「許都に、卜の上手がいたな。どうも今度の病気はちとおかしい。ひとつ卜者に見てもらおうと思うのだが」 「大王、...

本文 三国志 遠南の巻
7ヶ月 ago
舞刀飛首

一  百官の拝礼が終って、 「新帝万歳」の声が、喪の禁苑をゆるがすと共に、御林軍(近衛兵)を指揮する袁紹は、 「次には、陰謀の首魁蹇碩を血まつりにあげん」  と、剣を抜いて宣言した。  そしてみずから宮中を捜しまわっ...

本文 桃園の巻 三国志
7ヶ月 ago
緑林の宮

一  楊奉の部下に、徐晃、字を公明と称ぶ勇士がある。  栗色の駿馬に乗り、大斧をふりかぶって、郭汜の人数を蹴ちらして来た。それに当る者は、ほとんど血煙と化して、満足な形骸も止めなかった。  郭汜の手勢を潰滅してしまうと楊奉は...

本文 草莽の巻 三国志
7ヶ月 ago
十常侍

一 「劉氏。もし、劉氏ではありませんか」  誰か呼びかける人があった。  その日、劉玄徳は、朱雋の官邸を訪ねることがあって、王城内の禁門の辺りを歩いていた。  振向いてみると、それは郎中張均であった。張均は今、参内すると...

本文 桃園の巻 三国志
7ヶ月 ago