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益寿亭侯

冒頭 益寿亭侯(えきじゅていこう)とは、後漢末の封爵の一つで、武将の于禁(うきん)が曹操(そうそう)から功績を賞されて封じられた「亭侯」の爵位名です。吉川英治『三国志』では、軍紀を守って味方の掠奪を討ち、敵張繍への備えを優先し...

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約1ヶ月 ago
塹壕

冒頭 塹壕(ざんごう)とは、陣地の周囲や戦場の要地に掘って、敵の進攻を妨げたり、防御側の身を隠したりするための溝です。吉川英治『三国志』では、谷や陣地の構築物の一つとして、柵や寨と組み合わせて用いられます。 概要 塹...

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約1ヶ月 ago
胡車児

冒頭 胡車児(こしゃじ)とは張繍配下の武人で、宛城における張繍の叛攻に際し、賈詡の指示で曹操陣営の護衛・典韋を策で無力化する役を担った人物です。城中第一の勇猛とされ、毛髪が赤く鷲のような面貌、五百斤を負い一日七百里を馳けるとい...

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約1ヶ月 ago
鄒氏

冒頭 鄒氏(すうし)とは、張繍の叔父である張済の未亡人で、宛城に身を寄せていた女性です。曹操が宛城に入った後、その存在を知って召し出し、関係を結んだことが張繍陣営の反発と軍中の動揺を招く要因となります。 生涯 張済の...

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約1ヶ月 ago
曹安民

冒頭 曹安民(そうあんみん)とは、曹操の甥で、遠征中は曹操の身の回りの役を務めた近親の従者です。 生涯 宛城に入った曹操の陣中で、曹安民は主君の側近として命を受け、城中の人物や事情に通じている立場を示します。曹操が胡...

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約1ヶ月 ago
王則

冒頭 王則(おうそく)とは、曹操配下の官人で、徐州の呂布に対する正式の使者として派遣された奉車都尉です。 生涯 作中では、曹操が張繍攻めに踏み切る前、呂布の動静を憂えて出陣をためらった際に、呂布へ官位昇進と恩賞を与え...

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約1ヶ月 ago
奉車都尉

冒頭 奉車都尉(ほうしゃとい)とは、後漢王朝の官職の一つで、天子の車駕に関わる近侍・護衛系の任務を担う「都尉」級の職です。使者として諸侯のもとへ派遣されることもあり、朝廷の命令を伝える役目を負いました。 概要 名称の...

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約1ヶ月 ago
曹閥

冒頭 曹閥(そうばつ)とは、許都に天子を擁して朝廷の実権を握った曹操と、その一族・腹心が形成する権力集団を指す呼称です。反曹操勢力が掲げる政治的スローガンとして用いられます。 概要 作中では「王城復古」「打倒 曹閥」...

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約1ヶ月 ago
宰相

冒頭 宰相(さいしょう)とは、君主を補佐して国家の政務全般を統轄する最高位級の文官を指す呼び名です。吉川英治『三国志』では、曹操が「宰相の重き」にあると述懐し、また「朝野の上にあって、宰相の重きをなしている」と描かれます。 ...

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約1ヶ月 ago
魏続

冒頭 魏続(ぎぞく)とは、呂布(りょふ)の配下の武将で、下邳(かひ)の籠城戦で宋憲(そうけん)・侯成(こうせい)らと結んで呂布を捕縛し、曹操(そうそう)軍の入城を招いた人物です。 生涯 呂布軍の将として徐州方面の戦い...

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約1ヶ月 ago
轅門の戟

冒頭 轅門の戟(えんもんのほこ)とは、呂布が劉備と袁術方の紀霊の争いを停めるため、陣門のそばに立てた戟の枝鍔を遠射して「和睦」の成否を決めさせた出来事(およびその故事)です。 概要 吉川英治『三国志』では、小沛を攻め...

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約1ヶ月 ago
宋憲

冒頭 宋憲(そうけん)とは、呂布の配下として徐州・下邳の陣営に属し、侯成・魏続と並んで行動し、のちに呂布捕縛の内応に加わる武将です。 生涯 呂布配下の将として軍務に就き、軍馬強奪事件の処理では責任を問われ、強奪の首謀...

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約1ヶ月 ago
皇妃

冒頭 皇妃(こうひ)とは、皇帝の后宮にあって皇后に次ぐ、または皇后を含めた「天子の妃たち」を指す呼び名です。吉川英治『三国志』では、位階名として厳密に区別するより、皇帝の配偶者・側室層をまとめていう語としても用いられます。 ...

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約1ヶ月 ago
厳氏

冒頭 厳氏(げんし)とは、呂布の正妻として描かれる女性です。呂布の身辺と家族をつなぐ存在で、呂布の行動や政略に対して現実的な判断を示す場面を持ちます。 生涯 呂布の閨室には複数の妻妾がいる中で、厳氏は「正妻」と位置づ...

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約1ヶ月 ago
画桿の大戟

冒頭 画桿の大戟(がかん の だいげき)とは、長い柄をもつ戟のうち、とくに画桿と呼ばれる装飾的な柄を備えた大型の戟で、主に馬上武者が振るう重武器として描かれるものです。呂布の得物として言及され、彼が「おれの画桿の大戟のほうだ」...

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約1ヶ月 ago
淮南軍

冒頭 淮南軍(わいなんぐん)とは、淮南を根拠地とした袁術の配下兵力、および袁術政権の軍勢を指す呼称です。吉川英治『三国志』では、淮南の中心都市・寿春に拠って自立した袁術の軍事力として扱われます。 概要 淮南は淮河流域...

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約1ヶ月 ago
淮南兵

冒頭 淮南兵(わいなんへい)とは、淮南を根拠地とする勢力が動員した軍勢、または淮南方面から出動してくる兵の総称です。 概要 吉川英治『三国志』では、淮南は袁術が拠って自立的にふるまう地域として扱われ、袁術は情勢次第で...

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約1ヶ月 ago
陳闌

冒頭 陳闌(ちんらん)とは、淮南の袁術政権に属した武将で、袁術の配下として軍議に列し、のちに袁術を見限って離反した人物です。 生涯 袁術が勢力を拡大していた時期、陳闌は雷薄らと並ぶ「歴々」の将として名を連ね、孫策から...

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約1ヶ月 ago
雷薄

冒頭 雷薄(らいはく)とは、淮南を根拠とした袁術の配下として登場する武将で、袁術政権の動揺と瓦解の過程に関わる人物です。 生涯 袁術が孫策から伝国の玉璽返還を迫られた際、雷薄は紀霊・橋甤・陳闌らと並ぶ「歴々」の将とし...

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約1ヶ月 ago
橋甤

冒頭 橋甤(きょうずい)とは、淮南を根拠とした袁術配下の武将で、袁術政権の諸将の一人として軍議に列し、対外戦の前線を担った人物です。 生涯 袁術が孫策から伝国の玉璽返還を求められた際、橋甤は紀霊・雷薄・陳闌らとともに...

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約1ヶ月 ago
長勲

冒頭 長勲(ちょうくん)とは、淮南の群雄・袁術の配下に列する将で、作中では軍議の場で「都督 長勲」として名が挙がる人物です。 生涯 袁術が孫策から伝国の玉璽返還を求められた際、袁術の幕下の将として会議に列し、紀霊・橋...

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約1ヶ月 ago
楊大将

冒頭 楊大将(ようたいしょう)とは、袁術(えんじゅつ)配下で「長史」として政務・軍議に参与する人物で、袁術陣営の諸将の一人として意見具申を行う参謀格です。 生涯 作中では袁術が寿春(じゅしゅん)に拠って皇帝を称した後...

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約1ヶ月 ago
余杭

冒頭 余杭(よこう)とは、江東の戦乱期における地名で、作中では浙江省の杭州にあたる土地として示されます。 概要 孫策が会稽方面へ勢力を伸ばし、王朗の軍が崩れたのち、呉郡一帯で自立していた厳白虎が敗走する途上の行先とし...

地名
約1ヶ月 ago
海隅

冒頭 海隅(かいぐう)とは、海に面した国土のはし、あるいは沿海の辺境地帯を指す語で、吉川英治『三国志』では地名的に「浙江省の南隅」と注される沿海地方として用いられる語です。 概要 「隅」は角・端を意味し、「海隅」は内...

地名
約1ヶ月 ago
査涜

冒頭 査涜(さとく)とは、会稽郡の周辺にある地名です。会稽攻略の局面で、城中の貯えとは別に金銀・兵糧が秘匿されている地点として示され、軍事行動の要点となります。 概要 吉川英治『三国志』では、会稽城を守る王朗に対し、...

地名
約1ヶ月 ago