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大方師

冒頭 大方師(だいほうし)とは、黄巾党において用いられた方師の位階称号の一つで、部将級の指揮者を指す呼び名です。大方・中方・小方は同系列の称で、術者・祈祷師としての方師であることと、その序列を同時に示します 。 概要 ...

用語
約1ヶ月 ago
丁峰

冒頭 丁峰(ていほう)とは、吉川英治『三国志』の序盤で、李朱氾の手下として登場する人物です。黄河で茶を交易した若者の顔を知る者として呼び出され、劉備をその人物だと即答します。 生涯 作中では、李朱氾が池畔に屯させてい...

人物
約1ヶ月 ago
太平道

冒頭 太平道(たいへいどう)とは、後漢末に張角が太平要術にもとづく術と教えを掲げて人々を集めた宗教的結社で、黄巾党の母体となった教団です。張角が山中で南華老仙から三巻の書太平要術を授けられ、天下の塗炭を救い道を興すよう諭された...

用語
約1ヶ月 ago
大賢良師

冒頭 大賢良師(だいけんりょうし)とは、黄巾党の首領である張角に与えられた最高位の尊称で、宗教的指導者と政治的首魁の両面を示す称号です。張角は自らこの称号を掲げ、組織の頂点に君臨しました。 概要 吉川英治『三国志』で...

用語
約1ヶ月 ago
孔子廟

冒頭 孔子廟(こうしびょう)とは、儒教の祖とされる孔子を祀る廟で、学問と礼の規範を象徴する祭祀施設です。後漢以後、儒学が政治秩序の基礎とされるにつれ、孔子は「先師」として官学や地方社会でも敬われ、廟は教化と礼制の拠点となりまし...

用語
約1ヶ月 ago
流行る童歌

一  驢は、北へ向いて歩いた。  鞍上の馬元義は、ときどき南を振り向いて、 「奴らはまだ追いついてこないがどうしたのだろう」と、つぶやいた。  彼の半月槍をかついで、驢の後からついてゆく手下の甘洪は、 「どこかで道を...

本文 桃園の巻 三国志
8ヶ月 ago
黄巾賊

一  後漢の建寧元年のころ。  今から約千七百八十年ほど前のことである。  一人の旅人があった。  腰に、一剣を佩いているほか、身なりはいたって見すぼらしいが、眉は秀で、唇は紅く、とりわけ聡明そうな眸や、豊かな頬をしてい...

本文 桃園の巻 三国志
8ヶ月 ago
馬元義

馬元義(ばげんぎ)とは、三国志の物語の序盤、黄巾の乱に関連して名の出てくる人物です。 彼は張角(ちょうかく)の配下として活動した教団の一員で、黄巾党内部では重要な役割を担っていました。物語のはじめ、黄巾党の大規模な反乱が起ころうとす...

人物
8ヶ月 ago
甘洪

甘洪(かんこう)は黄巾賊の馬元義の手下

人物
8ヶ月 ago
張飛卒

一  白馬は疎林の細道を西北へ向ってまっしぐらに駆けて行った。秋風に舞う木の葉は、鞍上の劉備と芙蓉の影を、征箭のようにかすめた。  やがて曠い野に出た。  野に出ても、二人の身をなお、箭うなりがかすめた。今度のは木の葉のそれ...

本文 桃園の巻 三国志
8ヶ月 ago
白芙蓉

一  それは約五十名ほどの賊の小隊であった。中に驢に乗っている二、三の賊将が鉄鞭を指して、何かいっていたように見えたが、やがて、馬元義の姿を見かけたか、寺のほうへ向って、一散に近づいてきた。 「やあ、李朱氾。遅かったじゃないか」...

本文 桃園の巻 三国志
8ヶ月 ago