英武とは？ | 三国志の用語解説

「英武」の基本情報

総登場回数

3回

活動期間

3巻にわたって登場

初回登場

草莽の巻

最終登場

図南の巻

最も活躍した巻

草莽の巻（1回登場）

「英武」登場回数

合計: 3回

最高: 1回 | 平均: 0.3回

「英武」が登場する場面

3件

好敵手

　太史慈はひやりとした。　そしてなおなお、林の奥へと、駒をとばしながら、心のうちでこう思っていた。「孫策の人となりは、かねて聞いていたが、聞きしに勝る英武の質だ。うっかりすると、これはあぶない――」。　同じように。

本文草莽の巻三国志

破軍星

二。　別れにのぞんで、孔明は、張飛に忠言した。「蜀には、英武の質が多い。貴下のごとき豪傑は幾人もいる。加うるに地は剣山刀谷である。

本文三国志遠南の巻

舌戦

何ぶん、文武の宿老には、事なかれ主義の人物が大半以上ですから」。　魯粛は、親切にささやいたが、孔明には、別に確たる自信があるものの如く、ただうなずいて見せるだけだった。　柴桑城の一閣には、その日、かくと聞いて、彼を待ちかまえていた呉の智嚢と英武とが二十余名、峩冠をいただき、衣服を正し、白髯黒髯、細眼巨眼、痩躯肥大、おのおの異色のある威儀と沈黙を守って、。（さて。どんな人物。

本文三国志赤壁の巻

「英武」を全て検索