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何后

何后(かこう)とは 何后は後漢霊帝の皇后で、名は伝わっていないが「何皇后」として知られる。霊帝の寵愛を受けて皇后となり、後に外戚として権力を握ったが、やがて宮中の権力抗争の中で悲劇的な最期を遂げた。 生涯 何后は屠夫...

人名
7ヶ月 ago
何進

何進(かしん)とは 何進は、後漢末期の大将軍で、霊帝の皇后である何皇后の兄。もとは屠殺業を営む庶民の出であったが、妹が皇后となったことで急速に出世し、やがて宦官討伐を試みたが逆に殺害された。 生涯 何進はもとは屠夫で...

人名
7ヶ月 ago
夏輝

夏輝(かき)とは 夏輝は、後漢末期の宦官であり、張譲・趙忠らと同じく十常侍の一人に数えられる人物である。後漢王朝の衰退を象徴する宦官勢力の一員として名が残っている。 生涯 夏輝は後宮に仕える宦官で、霊帝に近侍し、十常...

人名
7ヶ月 ago
段珪

段珪(だんけい)とは 段珪は、後漢末期の宦官であり、十常侍の一人として知られる。霊帝の時代に張譲・趙忠らとともに権勢を振るい、朝廷を腐敗させた。 生涯 段珪は宦官として後宮に仕え、やがて霊帝に近侍して権力を持つように...

人名
7ヶ月 ago
趙忠

趙忠(ちょうちゅう)とは 趙忠は、後漢末期の宦官で、十常侍の一人。張譲と並んで霊帝の寵愛を受け、朝廷の腐敗を招いた人物である。 生涯 趙忠は宦官として宮中に仕え、霊帝の信任を得て権勢を振るった。張譲らとともに「十常侍...

人名
7ヶ月 ago
張譲

張譲(ちょうじょう)とは 張譲は、後漢末期の宦官であり、十常侍の筆頭格として知られる。権勢を振るい、霊帝を操って国政を乱した人物の一人である。 生涯 張譲は霊帝に取り入って宦官勢力の中心となり、同僚の趙忠らとともに十...

人名
7ヶ月 ago
陳大夫

一  酒宴のうちに、曹操は、陳登の人間を量り、陳登は、曹操の心をさぐっていた。  陳登は、曹操にささやいた。 「呂布は元来、豺狼のような性質で、武勇こそ立ち優っていますが、真実の提携はできない人物です。――こういったら丞相は...

本文 草莽の巻 三国志
7ヶ月 ago
健啖天下一

一  黄河をわたり、河北の野遠く、袁紹の使いは、曹操から莫大な兵糧軍需品を、蜿蜒数百頭の馬輛に積載して帰って行った。  やがて、曹操の返書も、使者の手から、袁紹の手にとどいた。  袁紹のよろこび方は絶大なものだった。それも道...

本文 草莽の巻 三国志
7ヶ月 ago
長雨

一  秋七月。魏の曹真は、 「国家多事の秋。久しく病に伏して、ご軫念を煩わし奉りましたが、すでに身も健康に復しましたゆえ、ふたたび軍務を命ぜられたく存じます」  と、朝廷にその姿を見せ、また表を奉って、  ――秋すずしく...

五丈原の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
改元

一  魏では、その年の建安二十五年を、延康元年と改めた。  また夏の六月には、魏王曹丕の巡遊が実現された。亡父曹操の郷里、沛の譙県を訪れて、先祖の墳を祭らんと沙汰し、供には文武の百官を伴い、護衛には精兵三十万を従えた。  沿...

出師の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
秋風陣

一  潁川の地へ行きついてみると、そこにはすでに官軍の一部隊しか残っていなかった。大将軍の朱雋も皇甫嵩も、賊軍を追いせばめて、遠く河南の曲陽や宛城方面へ移駐しているとのことであった。 「さしも旺だった黄巾賊の勢力も、洛陽の派遣軍...

本文 桃園の巻 三国志
7ヶ月 ago
毒と毒

一  一銭を盗めば賊といわれるが、一国を奪れば、英雄と称せられる。  当時、長安の中央政府もいいかげんなものに違いなかったが、世の中の毀誉褒貶もまたおかしなものである。  曹操は、自分の根城だった兗州を失地し、その上、いなご...

群星の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
一股傷折

一  張郃の言葉を不服そうに聞いていた夏侯淵は、自分の決意はまげられぬというように、 「予がこの地を守り、陣をなすこと久しい。この度の決戦に、万一他の将に功を奪わるるが如きことあらば、なんの面目あって魏王に見えん。御身、よろしく...

本文 三国志 遠南の巻
7ヶ月 ago
髪を捧ぐ

一  街亭の大捷は、魏の強大をいよいよ誇らしめた。魏の国内では、その頃戦捷気分に拍車をかけて、 「この際、蜀へ攻め入って、禍根を断て」  という輿論さえ興ったほどである。司馬懿仲達は、帝がそれにうごかされんことをおそれて、 ...

五丈原の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
報恩一隻手

一  顔良の疾駆するところ、草木もみな朱に伏した。  曹軍数万騎、猛者も多いが、ひとりとして当り得る者がない。 「見よ、見よ。すでに顔良一人のために、あのさまぞ。――だれか討ち取るものはいないか」  曹操は、本陣の高所に...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
漢中王に昇る

一  魏の勢力が、全面的に後退したあとは、当然、玄徳の蜀軍が、この地方を風靡した。  上庸も陥ち、金城も降った。  申耽、申儀などという旧漢中の豪将たちも、 「いまは誰のために戦わん」といって、みな蜀軍の麾下へ、降人とな...

本文 三国志 遠南の巻
7ヶ月 ago
出師の表

一  馬謖は云った。 「なぜか、司馬懿仲達という者は、あの才略を抱いて、久しく魏に仕えながら、魏では重く用いられていません。彼が曹操に侍いて、その図書寮に勤めていたのは、弱冠二十歳前後のことだと聞いています。曹操、曹丕、曹叡、三...

出師の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
檀渓を跳ぶ

一  蔡瑁と蔡夫人の調略は、その後もやまなかった。一度の失敗は、却ってそれをつのらせた傾きさえある。 「どうしても、玄徳を除かなければ――」と、躍起になって考えた。  けれども肝腎な劉表がそれを許さない。同じ漢室の裔ではある...

孔明の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
月落つ麦城

一  進まんか、前に荊州の呉軍がある。退かんか、後には魏の大軍がみちている。  眇々、敗軍の落ちてゆく野には、ただ悲風のみ腸を断つ。 「大将軍。試みに、呂蒙へお手紙を送ってみたら如何ですか。かつて呂蒙が陸口にいた時分は、よく...

出師の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
許都と荊州

一 「ここに一計がないでもありません」  と、孔明は声をはばかって、ささやいた。 「国主の劉表は病重く、近頃の容態はどうやら危篤のようです。これは天が君に幸いするものでなくてなんでしょう。よろしく荊州を借りて、万策をお計りあ...

本文 三国志 赤壁の巻
7ヶ月 ago
鵞毛の兵

一  いま漢中は掌のうちに収めたものの、曹操が本来の意慾は、多年南方に向って旺であったことはいうまでもない。  いわんや、呉といえば、あの赤壁の恨みが勃然とわいてくるにおいてはである。 「漢中の守りは、張郃、夏侯淵の両名で事...

本文 三国志 遠南の巻
7ヶ月 ago
総兵之印

一  蜀魏両国の消耗をよろこんで、その大戦のいよいよ長くいよいよ酷烈になるのを希っていたのは、いうまでもなく呉であった。  この時に当って、呉王孫権は、宿年の野望をついに表面にした。すなわち彼もまた、魏や蜀にならって、皇帝を僭称...

五丈原の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
関平

一  樊城の包囲は完成した。水も漏らさぬ布陣である。関羽はその中軍に坐し、夜中ひんぴんと報じてくる注進を聞いていた。  曰く、  魏の援軍数万騎と。  曰く、  大将于禁、副将龐徳、さらに魏王直属の七手組七人の大将も...

本文 三国志 遠南の巻
7ヶ月 ago
死せる孔明、生ける仲達を走らす

一  一夜、司馬懿は、天文を観て、愕然とし、また歓喜してさけんだ。 「――孔明は死んだ!」  彼はすぐ左右の将にも、ふたりの息子にも、昂奮して語った。 「いま、北斗を見るに、大なる一星は、昏々と光をかくし、七星の座は崩れ...

五丈原の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
馬謖を斬る

一  長安に還ると、司馬懿は、帝曹叡にまみえて、直ちに奏した。 「隴西諸郡の敵はことごとく掃討しましたが、蜀の兵馬はなお漢中に留っています。必ずしもこれで魏の安泰が確保されたものとはいえません。故にもし臣をして、さらにそれを期せ...

五丈原の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago