冒頭 公孫康(こうそんこう)とは、後漢末に遼東を支配した地方勢力の長で、作中では遼東太守として、袁煕・袁尚兄弟の処置をめぐる判断と、曹操への対応によって名が現れる人物です。 生涯 袁紹の子である袁煕・袁尚が各地を転々...
冒頭 公孫度(こうそんど)とは、後漢末に遼東を根拠として半独立の勢力を築き、公孫氏が辺境に割拠する基盤を作った地方軍閥です。 生涯 遼東太守として当地の軍政・交易を掌握し、中原の政局混乱を背景に朝廷の統制が及びにくい...
冒頭 公孫淵(こうそんえん)とは、三国時代の遼東地方を支配した公孫氏の当主で、魏と呉の間で離反と帰服を重ねた末に魏の討伐を受けて滅んだ人物です。 生涯 遼東は後漢末以来、公孫度・公孫康ら公孫氏が半独立的に統治した地域...
一 いまや曹操の勢いは旭日の如きものがあった。 北は、北狄とよぶ蒙古に境し、東は、夷狄と称する熱河の山東方面に隣するまで――旧袁紹治下の全土を完全に把握してしまった。彼らしい新味ある施政と威令とは、沈澱久しかった旧態を一掃し...