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洛陽船

冒頭 洛陽船(らくようぶね)とは、後漢の都洛陽から黄河を下り、沿岸の村落や小都市に寄港して交易を行う商船です。 概要 洛陽には霊帝の居城が置かれ、珍しい物産や文化的な産物が集積し各地へ流通するとされ、洛陽船はその流通を担う存...

用語
約6時間 ago
秋風陣

一  潁川の地へ行きついてみると、そこにはすでに官軍の一部隊しか残っていなかった。大将軍の朱雋も皇甫嵩も、賊軍を追いせばめて、遠く河南の曲陽や宛城方面へ移駐しているとのことであった。 「さしも旺だった黄巾賊の勢力も、洛陽の派遣軍...

本文 桃園の巻 三国志
7ヶ月 ago
黄巾賊

一  後漢の建寧元年のころ。  今から約千七百八十年ほど前のことである。  一人の旅人があった。  腰に、一剣を佩いているほか、身なりはいたって見すぼらしいが、眉は秀で、唇は紅く、とりわけ聡明そうな眸や、豊かな頬をしてい...

本文 桃園の巻 三国志
7ヶ月 ago
大歩す臣道

一  一羽の猛鷲が、翼をおさめて、山上の岩石からじっと、大地の雲霧をながめている。――  遠方から望むと、孤将、関羽のすがたはそんなふうに見えた。 「お待たせいたしました」  張遼はふたたびそこへ息をきって登ってきた。そ...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
白芙蓉

一  それは約五十名ほどの賊の小隊であった。中に驢に乗っている二、三の賊将が鉄鞭を指して、何かいっていたように見えたが、やがて、馬元義の姿を見かけたか、寺のほうへ向って、一散に近づいてきた。 「やあ、李朱氾。遅かったじゃないか」...

本文 桃園の巻 三国志
7ヶ月 ago