常山 三国志 地名 No content available. 「常山」登場回数 合計: 16回 0 1 2 3 4 0 桃園の巻 2 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 1 孔明の巻 4 赤壁の巻 4 望蜀の巻 2 図南の巻 2 出師の巻 1 五丈原の巻 「常山」が登場する場面 7件 一掴三城 怪しんで、周瑜が、 。「城頭に立つは、何者か」と、壕ぎわから大音にいうと、先も大音に、 。「常山の趙雲子龍、孔明の下知をうけて、すでにこの城を占領せり。――遅かりし周瑜都督、お気の毒ではあるが、引っ返し給え」と、城の上から答えた。 周瑜は仰天して、空しく駒を返したが、すぐ甘寧をよんで荊州の城へ馳せ向け、また凌統をよんで、 。 本文 望蜀の巻 三国志 中原を指して 「飛んでもないことです。あれはそれがしの子を四人も討った老子龍です。常山の趙雲です。何で、お手におえましょう」 。「そちの子を四人も討たれたというか。 五丈原の巻 本文 三国志 兄弟再会 浪人者は面をあげて、 。「これは計らざる所で、……」とばかり、しばしはただなつかしげに見まもっていた。 これなん真定常山の趙雲、字は子龍その人であった。 趙子龍はずっと以前、公孫瓚の一方の大将として、玄徳とも親交があった。かつては玄徳の陣にいたこともあるが、北平の急変に公孫瓚をたすけ、奮戦百計よく袁紹軍を苦しめたものである。 孔明の巻 本文 三国志 出師の表 右護衛使虎翼将軍 張苞。 このなかに一名、なくてはならない大将が洩れていた。それは玄徳以来の功臣、常山の趙雲子龍であった。七。 この日、趙雲の英姿が出征軍の中に見えなかったのは、こういう理由にもとづく。 出師の巻 本文 三国志 南風北春 と、身を現して、舷端に突っ立ち、徐盛の舟へ向って呼ばわった。「眼あらば見よ、耳あらば聞け。われは常山の子龍趙雲である。劉皇叔のおいいつけをうけて、今日、江辺に舟をつないで待ち、わが軍の軍師をお迎えして夏口に帰るに、汝ら、呉の武将が、何の理由あって阻むか。みだりに追い来って、わが軍師に、何を働かんといたすか」 。 本文 三国志 赤壁の巻 山谷笑う ところが、その講義の終るか終らないうちに、たちまち左右の森林から一隊の軍馬が突出して来た。そして前後の道を囲むかと見えるうちに、 。「常山の子龍趙雲これに待てりっ。曹操っ、待て」 。 という声が聞えたので、曹操は驚きのあまり、危うく馬から転げ落ちそうになった。 本文 望蜀の巻 三国志 白帝城 引き返して、谷へ避けると、鬨の声とともに、谷の底から陸遜の旗が湧いてきた。いまは、ここに死なんと、玄徳が絶望のさけびを放ったとき、ふたたび思いがけない援軍が彼の前にあらわれた。 常山の趙雲子龍であった。 どうして、趙雲がこれへ来たかといえば、彼の任地江州は漢中よりもどこよりも最も戦場に近かったので、孔明が馬良と別れて、成都へ帰る際に、 。(即刻行って、帝を助けよ) 。 出師の巻 本文 三国志 「常山」を全て検索