虎牢 三国志 地名 No content available. 「虎牢」登場回数 合計: 13回 0 2 5 8 11 0 桃園の巻 11 群星の巻 0 草莽の巻 2 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻 「虎牢」が登場する場面 4件 不戦不和 どうも煮えきらない玄徳の命令である。争気満々たる張飛には、それがもの足らなかった。「劉岱が虎牢関でよく戦ったことぐらいは、此方とても存じておる。さればとて、何程のことがあろう。即刻、馳せ向って、この張飛が、彼奴をひッ掴んでこれへ持ちきたってご覧に入れます」 。 臣道の巻 本文 三国志 洛陽落日賦 使者の李傕ともう一名の者は、ほうほうの態で洛陽へ逃げ帰った。 そして、ことの仔細を、ありのままに丞相へ報告に及んだ。 董卓は、虎牢関の大敗以来、このところ意気銷沈していた。「李儒、どうしたものか」と、例によって、丞相のふところ刀といわれる彼に計った。 李儒はいう。 群星の巻 本文 三国志 虎牢関 その一手は、李傕、郭汜の二大将に引率され五万余騎、汜水関の救護に向った。 また、別の一手は。 これは十五万と算えられ、董卓自身が率いて、虎牢関の固めにおもむいたのである。 董卓を守る旗本の諸将には、李儒、呂布をはじめとして、張済、樊稠などという錚々たる人々がいた。虎牢関の関は、洛陽をへだたること南へ五十余里、ここの天嶮に、十万の兵を鎮すれば、天下の諸侯は通路を失うといわれる要害だった。 群星の巻 本文 三国志 鬮 「参るもよいが、王忠と劉岱とは、対手がちがうぞ」 。「どう違いますか」 。「劉岱は、むかし兗州の刺史であった頃、虎牢関の戦いで、董卓と戦い、董卓をさえ悩ましたほどの者である。決してかろんずる敵ではない。それさえわきまえておるならば行くがよい」。 臣道の巻 本文 三国志 「虎牢」を全て検索