許都 三国志 地名 No content available. 「許都」登場回数 合計: 166回 0 11 22 33 44 0 桃園の巻 0 群星の巻 42 草莽の巻 44 臣道の巻 25 孔明の巻 7 赤壁の巻 26 望蜀の巻 18 図南の巻 4 出師の巻 0 五丈原の巻 「許都」が登場する場面 7件 のら息子 強情もいいかげんにしろ、丞相のご命令にそむく気か」 。 と、叱咤した人がある。 それも許都からいそぎ下ってきた早馬の一名、張遼であった。 夏侯惇は、初めて、駒を退き、満面に大汗を、ぽとぽとこぼしながら、 。「やあ、君まで来たのか」 。 孔明の巻 本文 三国志 一書十万兵 はるばる徐州の使い孫乾が、書簡をたずさえて、河北の府に来れりというので、袁紹は、日を期して謁見を与えた。 孫乾は、まず玄徳の親書を捧呈してから、 。「願わくは、閣下の精練の兵武をもって、許都の曹賊を討平し、大きくは漢朝のため、小にはわが主玄徳のため、この際、平常のご抱負をのべ、奮勇一番、ご蹶起あらんことを」 。 と、再拝低頭、畏れ慎んで云いながらも、相手の腹中にはいって懇願した。 袁紹は一笑した。 臣道の巻 本文 三国志 不倶戴天 あのような大言を申しやってよろしいのか」 。「大丈夫です」 。「許都の魏兵三十万のみでなく、合淝の張遼も合して来るだろう」 。「大丈夫です」 。「どういう自信があって。 本文 望蜀の巻 三国志 不戦不和 「まったく、玄徳に敵意はない。しかも彼は、兵家の中にはめずらしい温情な人だ」 。 ふたりは感激して、匆々、兵をまとめ、許都へさして引揚げて行ったが、途中まで来ると、一叢の林の中から、突として、張飛の軍隊が襲ってきた。 張飛は二将の前に立ちふさがって、眼をいからしながら、 。「せっかく生捕りにした汝らふたりを、むざむざ帰してたまるものか。 臣道の巻 本文 三国志 丞相旗 はや出陣の準備につけ。」 。 その夜の許都は、真赤だった。 前後両営の官軍二十万、馬はいななき、鉄甲は鏘々と鳴り、夜が明けてもなお陸続とたえぬ兵馬が黎陽をさしてたって行った。二。 臣道の巻 本文 三国志 両虎競食の計 ――かくて、帝の御車と、曹操の軍は、やがて許昌の都門へ着いた。 ここには、旧い宮門殿閣があるし、城下の町々も備わっている。曹操はまず、宮中を定め、宗廟を造営し、司院官衙を建て増して、許都の面目を一新した。 同時に、 。 旧臣十三人を列侯に封じ、自身は、 。 本文 草莽の巻 三国志 五関突破 関羽は、ほっと、大河と大空に息をついた。 顧みれば――都を出てから、五ヵ所の関門を突破し、六人の守将を斬っている。 許都を発してからは、踏破してきたその地は。 襄陽(漢口より漢水上流へ二百八十粁) 。 覇陵橋(河南省・許州) 。 孔明の巻 本文 三国志 「許都」を全て検索