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紫金山

冒頭 紫金山(しきんざん)とは、揚子江下流域の要地・建業(秣陵、現在の南京)近郊に連なる山で、江東の都城圏を囲む地勢をなす山稜の一つです。孫策の進軍と戦後の情景の中で、鳳凰山と並び、朝陽を受ける「嶺々」として示されます。 概...

地名
約1ヶ月 ago
薛礼城

冒頭 薛礼城(せつれいじょう)とは、吉川英治『三国志』で、孫策軍の急追を受けて敗走した劉繇方の残兵の一部が逃げこんだ城塞として現れる地名です。敗走兵が「薛礼《せつれい》城へ逃げこんだ」と記されます 。 概要 作中では...

地名
約1ヶ月 ago
孫呉

冒頭 孫呉(そんご)とは、孫堅・孫策の基業を継いだ孫権を中心に、江東・江南を地盤として成立した政権で、三国鼎立期の「呉」にあたる国です。小説中でも「南方の強国」として描かれ、長江水系の地の利と精強な水軍を背景に魏と対抗します。...

用語
約1ヶ月 ago
浙江

浙江(せっこう)とは 浙江は、中国東南部の地域名で、現在の浙江省のことを指す。浙江という名は、当地を流れる銭塘江(せんとうこう、古名「浙江」)に由来する。山海に富み、古来より交通・経済の要地である。 歴史的背景 浙江...

地名 三国志
8ヶ月 ago
富春

富春(ふしゅん)とは 富春は、中国浙江省杭州市富陽区一帯の古称である。富春江(ふしゅんこう、現在の富春江河)に因んで呼ばれる地域で、古来より風光明媚な地として知られる。 歴史的背景 富春は浙江省の銭塘江中流域に位置し...

地名 三国志
8ヶ月 ago
蜀山遠し

一  閑話休題――  千七百年前の支那にも今日の中国が見られ、現代の中国にも三国時代の支那がしばしば眺められる。  戦乱は古今を通じて、支那歴史をつらぬく黄河の流れであり長江の波濤である。何の宿命かこの国の大陸には数千年のあ...

出師の巻 本文 三国志
8ヶ月 ago
諸葛氏一家

一  孔明の家、諸葛氏の子弟や一族は、のちに三国の蜀、呉、魏――それぞれの国にわかれて、おのおの重要な地位をしめ、また時代の一方をうごかしている関係上、ここでまず諸葛家の人々と、孔明そのものの為人を知っておくのも、決してむだではなか...

孔明の巻 本文 三国志
8ヶ月 ago
日輪

一  呉侯の妹、玄徳の夫人は、やがて呉の都へ帰った。  孫権はすぐ妹に質した。 「周善はどうしたか」 「途中、江の上で、張飛や趙雲に阻められ、斬殺されました」 「なぜ、そなたは、阿斗を抱いてこなかったのだ」 「そ...

本文 三国志 遠南の巻
8ヶ月 ago
小覇王

一  曠の陣頭で、晴々と、太史慈に笑いかえされたので、年少な孫策は、 「よしッ今日こそ、きのうの勝負をつけてみせる」と、馬を躍らしかけた。 「待ちたまえ」と、腹心の程普は、あわてて彼の馬前に立ちふさがりながら、 「口賢い...

本文 草莽の巻 三国志
8ヶ月 ago
荊州往来

一  周瑜は、その後も柴桑にいて瘡養生をしていたが、勅使に接して、思いがけぬ叙封の沙汰を拝すると、たちまち病も忘れて、呉侯孫権へ、次のような書簡をしたためて送った。 天子、詔を降して、いま不肖周瑜に、南郡の太守に封ずとの恩命があり...

本文 望蜀の巻 三国志
8ヶ月 ago
南京

地名 三国志
8ヶ月 ago