冒頭 陶太守(とうたいしゅ)とは、徐州を治めた陶謙(とうけん)を、郡の長官である太守として呼ぶ敬称・呼称です。吉川英治『三国志』では「徐州の太守|陶謙」として登場し、老境の地方長官として描かれます。 生涯 陶謙は徐州...
冒頭 曹徳(そうとく)とは、吉川英治『三国志』で曹操(そうそう)の実弟として描かれる人物です。曹操の父・曹嵩(そうすう)一行が兗州へ向かう途上、護衛役の張闓(ちょうかい)らの急襲を受けた際に登場します。 生涯 曹嵩が...
冒頭 華費(かひ)とは、徐州から兗州方面へ向かう途上にある山中の地名です。曹操の父曹嵩の一行が、悪天候のため山寺に入って宿泊した地点として現れます。 概要 華費は、陶謙が曹嵩一行を歓待して見送ったのち、護送役の張闓が...
冒頭 張闓(ちょうがい)とは、徐州の太守陶謙に属した武将で、曹操の父曹嵩の護送を命じられながら、途中で部下を煽動して一行を襲い、曹嵩らを殺害した人物です。 生涯 陶謙が曹嵩の一行を歓待したのち、張闓は五百の兵を付され...
冒頭 徐州城(じょしゅうじょう)とは、後漢末の徐州における政庁と軍事拠点を兼ねた城で、陶謙が守り、のちに劉備が入城して領民の支持を背景に徐州支配の中心となった城です。 概要 徐州は東方の要地として諸勢力の利害が交錯し...
一 諸州の浪人の間で、 「近ごろ兗州の曹操は、頻りと賢を招き、士を募って、有能の士には好遇を与えるというじゃないか」と、もっぱら評判であった。 聞きつたえて、兗州(山東省西南部)へ志してゆく勇士や学者が多かった。 ...