夏侯惇
夏侯惇(かこうとん)とは
生涯
若くして義侠心に厚い人物として名を馳せた。曹操が挙兵すると最初から従い、常に軍の中核を担った。呂布や袁紹との戦いでも奮戦し、曹操の天下取りを支え続けた。魏建国後は大将軍にまで昇進し、死後には「忠侯」と諡(おくりな)された。
人物
義に篤く、剛毅な性格。戦場で左目を射られて失明するも、「目を失ってもなお戦う忠義の将」として勇名を馳せた。その不屈の精神は後世まで語り継がれている。
関連する人物
・曹操(主君であり従兄)
有名なエピソード
「夏侯惇」の基本情報
総登場回数
107回
活動期間
8巻にわたって登場
初回登場
群星の巻
最終登場
出師の巻
最も活躍した巻
赤壁の巻
(31回登場)