李封

冒頭
李封(りほう)とは、吉川英治三国志』で呂布配下の将として名が挙がる人物で、兗州に拠って曹操軍と対する際、薛蘭と並んで城を守る側の武将として描かれます。
 
生涯
曹操が遠征の途上で郷土兗州の情勢を聞きつけ、軍を反転して兗州へ向かうと、兗州には呂布配下の薛蘭・李封が立て籠っていたとされます。彼らの支配下では軍紀が乱れ、兵は城下で掠奪を働き、城中の将は苛税によって私的な享楽に傾く状況が語られます。
曹操軍の急襲に対し、李封と薛蘭は騎馬で討って出ますが、新参の許褚が挑みかかり、李封は戦闘の中で許褚に斬られて戦死します。
 
人物像
個別の言行や戦歴は多く語られず、呂布配下の「兗州を預かる二将」の一人として、城を拠点にした統治の乱れと、曹操軍の反攻を受けた際の敗死が要点となります。
 
関係人物
呂布の配下として薛蘭と並び立て籠り、攻め手の曹操軍では許褚が李封を討ち取ります。
 
史実との違い
吉川三国志では兗州に拠る呂布配下の将として短く位置づけられますが、史実側の史料では同名人物の事績が同程度に明瞭でない場合があり、作中ほど明確に「兗州の二将」として整理されないことがあります。
「李封」の基本情報
総登場回数
4回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
群星の巻
最終登場
群星の巻
最も活躍した巻
群星の巻 (4回登場)
「李封」登場回数
合計: 4回
0 1 2 3 4 0 桃園の巻 4 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約6時間前