楚城

冒頭
楚城(そじょう)とは、春秋時代の楚(そこく)に属する城邑で、楚の荘王(そうおう)が武功の将をねぎらって宴を催した場所として語られる地名です。
 
概要
作中では、董卓呂布を処断しようとする怒りを抑えるため、李儒が楚の荘王の故事を引き、「楚城の夜宴」を舞台にした出来事として説明されます。
 
歴史
楚は周王朝の南方で勢力を伸ばした大国で、荘王はその覇者として知られます。楚城は、その楚の王が軍功の家臣団を集めうる政治的・軍事的中枢の一つとして位置づけられます。
 
関連人物
荘王は宴の最中に起きた不祥事の処断を避け、将たちの体面と統率を優先した君主として語られます。
また、その後に秦軍に包囲された荘王を救って戦死した勇士が、以前「楚城の夜宴」で起きた出来事と恩義を回想する形で、逸話が結ばれます。
 
史実との違い
吉川三国志での楚城は三国時代の戦場ではなく、三国志本文(史書)とは直接関係しない春秋時代の故事「絶纓の会」の舞台として引用されています。
「楚城」登場回数
合計: 2回
0 0 1 1 2 0 桃園の巻 2 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約6時間前