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樊城の戦い

冒頭 樊城の戦い(はんじょうのたたかい)とは、関羽が荊州軍を率いて魏の要地樊城を包囲し、守将曹仁を追い詰める一方、魏の援軍于禁・龐徳らを洪水を機に撃破して大勝するが、背後で荊州が動揺して戦局が反転していく一連の攻防です。 概...

用語
約1ヶ月 ago
連環の計

冒頭 連環の計(れんかんのけい)とは、敵の水軍船団を鎖で相互に連結させ、船を散開しにくい状態へ誘導したうえで、火攻めなどで一挙に打撃を与えるための策です。吉川英治『三国志』では、赤壁戦前に龐統が「火攻めの計を用うるには…鎖をも...

用語
約1ヶ月 ago
三国鼎立

冒頭 三国鼎立(さんごくていりつ)とは、魏・蜀・呉の三国が並び立ち、相互に牽制しあって一国による統一が直ちに実現しない勢力均衡の状態を指す語です。吉川英治『三国志』では、諸葛孔明が「天下三分」の方針として三国鼎立の実現を期す構...

用語
約1ヶ月 ago
鉄門峡

冒頭 鉄門峡(てつもんきょう)とは、山々が峡道の両側に鉄の門のようにそびえ立ち、通路が一筋に絞られる険しい峡谷の要害です。作中では黄巾賊の張宝が山谷の奥に拠って官軍の進撃を阻む地点として示されます。 概要 寄手にとっ...

地名
約1ヶ月 ago
公孫度

冒頭 公孫度(こうそんど)とは、後漢末に遼東を根拠として半独立の勢力を築き、公孫氏が辺境に割拠する基盤を作った地方軍閥です。 生涯 遼東太守として当地の軍政・交易を掌握し、中原の政局混乱を背景に朝廷の統制が及びにくい...

人物
約1ヶ月 ago
河北省

冒頭 河北省(かほくしょう)とは、中国北部で黄河以北の平原地帯を中心とする地域名で、吉川英治『三国志』では冀州・幽州・并州・青州など「河北の諸州」を含む広い北方圏を説明する際に用いられる呼称です。 概要 作中で「河北...

地名
約1ヶ月 ago
朱然

冒頭 朱然(しゅぜん)とは、呉に属した将で、荊州攻略から夷陵の戦いにかけて水軍・陸戦の両面で用いられる人物です。呉の側では、呂蒙の指揮下で敵城への圧力や遊軍の運用を担い、また関羽追討の局面にも姿を見せます。 生涯 作...

人物
約1ヶ月 ago
孫皓

冒頭 孫皓(そんこう)とは、三国の一つ呉の末代の君主で、呉の滅亡期に在位した人物です。 生涯 孫権の一族に連なる宗室として呉に生まれ、皇帝孫休の死後に帝位を継いで呉主となりました。在位後は宮廷内の権力運用を強め、諫言...

人物
約1ヶ月 ago
漢民族

冒頭 漢民族(かんみんぞく)とは、中国史上で多数派を占め、漢王朝以来の政治秩序や文字文化を担ってきた人々を指す呼称です。吉川英治『三国志』では、戦乱による人口移動や「漢」を奉戴する政治理念と結びついて用いられます。 概要 ...

用語
約1ヶ月 ago

盔(かぶと)とは 三国志の時代に用いられた頭部防具、すなわち兜の総称。中国古典では「兜」「頭盔」「鉄盔」などの表記が見られ、軍装の要として歩兵・騎兵・将軍に至るまで用いられた。材質は時代や身分で差があり、革製に金属板を重ねたもの、鍛...

用語
7ヶ月 ago
江東

江東(こうとう)とは 長江の下流域、現在の江蘇省・安徽省・浙江省一帯を指す地名。三国志の時代には孫氏一族が支配した地域として有名であり、呉の根拠地となった。 歴史的背景 後漢末、反董卓連合に参加した孫堅は、戦後に袁術の下で兵を挙...

地名 三国志
7ヶ月 ago
済北

済北(せいほく)とは 後漢時代の郡名で、現在の山東省済南市周辺にあたる地域。泰山の北側に位置し、黄河流域の交通と農耕の要衝であった。 歴史 済北郡は前漢の頃に設置され、後漢時代にも存続した。山東一帯は文化・経済の中心...

地名 三国志
8ヶ月 ago
北平

北平(ほくへい)とは 後漢末から三国時代にかけての地名で、現在の河北省北部(北京市付近を含む)にあたる地域。幽州に属し、北方の異民族と接する国境地帯として重要視された。 歴史 北平郡は漢代に設置された郡で、遊牧民族と...

地名 三国志
8ヶ月 ago
胡弓

胡弓(こきゅう)とは 中国伝来の弦楽器の一種で、弓で弦をこすって音を出す擦弦楽器。日本にも伝わり「胡弓」と呼ばれた。現在の二胡や高胡と同系統の楽器にあたる。 歴史 「胡」とは中国において西域や北方の異民族を指す言葉で...

用語
8ヶ月 ago
渤海

渤海(ぼっかい)とは 中国北方の地名で、黄海の北西部に広がる海域の名。後漢から三国志期にかけては「渤海郡」として行政区画の名称にも用いられた。現在の河北省東部・天津市周辺にあたる。 土地の歴史 渤海郡は前漢の武帝のと...

地名 三国志
8ヶ月 ago
并州

并州(へいしゅう)とは 中国の古代行政区画のひとつで、現在の山西省を中心に河北・内モンゴルの一部を含む地域を指す。三国志の時代、黄河の上流に近く、北方の騎馬民族との境に位置するため、常に辺境として軍事的に重要視された。 生涯...

地名 三国志
8ヶ月 ago
公孫瓚

公孫瓚(こうそんさん)とは 公孫瓚は、後漢末期に幽州を根拠に勢力を築いた群雄の一人。白馬義従を率いたことで知られ、劉備とも若い頃に学友として親交を結んだ人物である。 生涯 公孫瓚は遼西出身で、若くして盧植の門下で学び...

人名
8ヶ月 ago
劉虞

劉虞(りゅうぐ)とは 劉虞は、後漢末期の名士で、幽州牧として知られる人物。名門の出で、清廉で温厚な人柄によって北方の民に慕われたが、群雄割拠の中で悲劇的な最期を遂げた。 生涯 劉虞は後漢宗室の一員で、若くしてその人徳...

人名
8ヶ月 ago
漁陽

漁陽(ぎょよう)とは 漁陽は中国の古代地名で、現在の北京市密雲区・河北省北東部にかけての地域にあたる。後漢時代には「漁陽郡」が置かれ、北方防衛の要地として知られた。 歴史的背景 戦国時代には燕国の領土であり、燕の北辺...

地名
8ヶ月 ago
代州

代州(だいしゅう)とは 代州は、中国の古代行政区画の一つで、現在の山西省北部(忻州市代県一帯)にあたる地域である。太行山脈と雁門関の北に位置し、中国北方の防衛上きわめて重要な地であった。 歴史的背景 戦国時代には趙国...

地名
8ヶ月 ago
定州

定州(ていしゅう)とは 定州は、中国河北省中部に位置する都市で、現在の河北省定州市にあたる。古代中国では中山国の故地であり、後漢以降は冀州の重要拠点として発展した。 歴史的背景 戦国時代には中山国の都が置かれ、その後...

地名
8ヶ月 ago
曹操孟徳

曹操孟徳(そうそう もうとく)とは 曹操は後漢末から三国時代初期にかけて活躍した群雄で、魏の基礎を築いた人物である。字は孟徳(もうとく)。その才能と多面性から「治世の能臣、乱世の奸雄」と評される。 魏王(ぎおう)とは ...

人名
8ヶ月 ago
曲陽

曲陽(きょくよう)とは 曲陽は、後漢から三国時代にかけて存在した地名で、現在の中国河北省保定市曲陽県にあたる。河北平原の要地に位置し、戦略的にも重要な場所であった。 歴史的背景 曲陽は幽州と冀州の境に近く、北方の遊牧...

地名
8ヶ月 ago
蜀人・張松

一  近年、漢中(陝西省・漢中)の土民のあいだを、一種の道教が風靡していた。  五斗米教。  仮にこう称んでおこう。その宗教へ入るには、信徒になるしるしとして、米五斗を持てゆくことが掟になっているからである。 「わしの家...

本文 望蜀の巻 三国志
8ヶ月 ago
健啖天下一

一  黄河をわたり、河北の野遠く、袁紹の使いは、曹操から莫大な兵糧軍需品を、蜿蜒数百頭の馬輛に積載して帰って行った。  やがて、曹操の返書も、使者の手から、袁紹の手にとどいた。  袁紹のよろこび方は絶大なものだった。それも道...

本文 草莽の巻 三国志
8ヶ月 ago