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洛陽大乱

冒頭 洛陽大乱(らくようたいらん)とは、後漢末に都・洛陽をめぐって政権中枢が崩れ、遷都・焼亡・略奪・混戦が連鎖した一連の騒乱を指す、三国志世界の歴史的事件です。 概要 吉川英治『三国志』では、董卓が遷都を強行し、期限...

用語
約1時間 ago
朝廟

冒頭 朝廟(ちょうびょう)とは、君主が臣下と政務を議する朝廷の場を、廟堂の語感をまじえて指す言い方です。吉川英治『三国志』では、政治権力が集まる中枢としての朝廷・公卿百官の世界を意味する語として用いられます 。 概要 ...

用語
約3時間 ago
紫金殿

冒頭 紫金殿(しきんでん)とは、後漢王朝の都・洛陽の宮城に属する大殿の一つとして語られる、天子の政務や儀礼の中心となる殿舎です。宮門や楼閣とともに禁中の主要建築を構成します。 概要 作中では、紫金殿は洛陽宮殿の代表的...

地名
約3時間 ago
公卿

冒頭 公卿(くぎょう)とは、皇帝の朝廷に列する高位の官人、またはその総称です。 概要 「卿」は本来、君主に近侍して政務を担う重臣層を指し、「公卿」はその中でも国政に参与する上級官僚・貴顕をまとめていう語として用いられ...

用語
約3時間 ago
竹裏館

冒頭 竹裏館(ちくりかん)とは、長安郊外にある王允(おういん)の別業で、朝廷旧臣らの会合や密談の場として用いられる邸宅です。 概要 竹裏館は王允が「別業」と呼ぶ私邸で、政務の場である朝廷から距離を置き、外部の目を避け...

地名
約8時間 ago
太尉

冒頭 太尉(たいい)とは、後漢王朝の最高位に近い中央官職の一つで、朝廷の軍事・警衛に関わる重臣として位置づけられる官名です。作中では「太尉|楊彪」のように、朝廷側の公卿が帯びる肩書として現れます。 概要 太尉は、朝廷...

用語
約8時間 ago
百官

冒頭 百官(ひゃっかん)とは、朝廷に属する諸官人、すなわち多数の官職者をひとまとめに指す呼称です。 概要 後漢から三国時代の国家運営は、皇帝のもとで官僚制によって支えられ、その担い手である文官・武官の総体が百官と呼ば...

用語
約8時間 ago
朝廷

冒頭 朝廷(ちょうてい)とは、天子を中心に公卿百官が政務と儀礼を執り行う中央政府の総称です。 概要 吉川英治『三国志』の時代における朝廷は後漢の献帝の宮廷を指し、都の移転や軍閥の専横によって統治機能が揺らぎつつも、官...

用語
約10時間 ago
廟堂

冒頭 廟堂(びょうどう)とは、祖先をまつる宗廟と朝廷の政務の場を重ねて言い、転じて国家の中央政府や朝廷首脳部を指す言葉です。吉川英治『三国志』では「漢室の廟堂」「廟堂人あるも人なきに似」などの形で、漢王朝の統治中枢そのもの、ま...

用語
約10時間 ago
雷鼓

一  実に、とんでもない漢を、推薦してしまったというほかはない。人の推挙などというものは、うっかりできないものである――と、ひとり恐れ悔いて、当惑の色ありありと見えたのは、禰衡を推挙した孔融であった。  その日、そのせいか、孔融...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
春園走獣

一  まだ若い廃帝は、明け暮れ泣いてばかりいる母の何太后と共に、永安宮の幽居に深く閉じこめられたまま、春をむなしく、月にも花にも、ただ悲しみを誘わるるばかりだった。  董卓は、そこの衛兵に、 「監視を怠るな」と厳命しておいた...

本文 桃園の巻 三国志
7ヶ月 ago
空腹・満腹

一  ――一時、この寿春を捨て、本城をほかへ遷されては。  と、いう楊大将の意見は、たとえ暫定的なものにせよ、ひどく悲観的であるが、袁術皇帝をはじめ、諸大将、誰あって、 「それは余りにも、消極策すぎはしないか」と、反対する者...

本文 草莽の巻 三国志
7ヶ月 ago
牡丹亭

一 「呉の孫堅が討たれた」  耳から耳へ。  やがて長安(陝西省・西安)の都へその報は旋風のように聞えてきた。  董卓は、手を打って、 「わが病の一つは、これで除かれたというものだ。彼の嫡男孫策はまだ幼年だし……」 ...

群星の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
御林の火

一  街は戸ごとに燈火をつらね、諸門の陣々も篝に染まり、人の寄るところ、家のあるところ、五彩の燈にいろどられているため、こよい正月十五日の夜、天上一輪の月は、なおさら美しく見えた。  王必の営中では、宵の口から酒宴がひらかれ、将...

本文 三国志 遠南の巻
7ヶ月 ago
秘勅を縫う

一  禁苑の禽は啼いても、帝はお笑いにならない。  簾前に花は咲いても、帝のお唇は憂いをとじて語ろうともせぬ。  きょうも終日、帝は、禁中のご座所に、物思わしく暮しておわした。  三名の侍女が夕べの燭を点じて去る。 ...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
洛陽落日賦

一  味方の大捷に、曹操をはじめ、十八ヵ国の諸侯は本陣に雲集して、よろこびを動揺めかせていた。  そのうちに、討取った敵の首級何万を検し大坑へ葬った。 「この何万の首のうちに、一つの呂布の首がないのだけは、遺憾だな」  ...

群星の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
太医吉平

一  そのむかし、まだ洛陽の一皇宮警吏にすぎなかった頃、曹操という白面の青年から、おれの将来を卜してくれといわれて、 「おまえは治世の能臣だが、また乱世の奸雄だ」  と予言したのは、洛陽の名士許子将という人相観だった。 ...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
許田の猟

一  都へ還る大軍が、下邳城を立ち出で、徐州へかえると、沿道の民は、ちまたに溢れて、曹操以下の将士へ、歓呼を送った。  その中から、一群れの老民が道に拝跪しながら進みでて、曹操の馬前に懇願した。 「どうか、劉玄徳様を、太守と...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago