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淮南兵

冒頭 淮南兵(わいなんへい)とは、淮南を根拠地とする勢力が動員した軍勢、または淮南方面から出動してくる兵の総称です。 概要 吉川英治『三国志』では、淮南は袁術が拠って自立的にふるまう地域として扱われ、袁術は情勢次第で...

用語
約6時間 ago
伏牛山

冒頭 伏牛山(ふくぎゅうさん)とは、淮南方面と南陽方面を隔てる山地として作中に現れ、軍の進路や勢力圏の輪郭を示す地理的な目印になる山脈です。 概要 作中では、袁術の根拠地である寿春城から見渡せる淮南一帯を眼下にし、淮...

地名
約6時間 ago
寿春城

冒頭 寿春城(しゅしゅんじょう)とは、淮南(わいなん)地方に置かれた城郭都市で、吉川英治『三国志』では袁術(えんじゅつ)が根拠とする州府としてしばしば語られる城です。 概要 作中で寿春城は、袁術が勢力を集めて「八門を...

地名
約6時間 ago
仲秋荒天

一 「袁術先生、予のてがみを読んで、どんな顔をしたろう」  淮南の使いを追い返したあとで、孫策はひとりおかしがっていた。  しかし、また一方、 「かならず怒り立って、攻め襲うて来るにちがいない」  とも思われたので、...

本文 草莽の巻 三国志
7ヶ月 ago
空腹・満腹

一  ――一時、この寿春を捨て、本城をほかへ遷されては。  と、いう楊大将の意見は、たとえ暫定的なものにせよ、ひどく悲観的であるが、袁術皇帝をはじめ、諸大将、誰あって、 「それは余りにも、消極策すぎはしないか」と、反対する者...

本文 草莽の巻 三国志
7ヶ月 ago
髪を捧ぐ

一  街亭の大捷は、魏の強大をいよいよ誇らしめた。魏の国内では、その頃戦捷気分に拍車をかけて、 「この際、蜀へ攻め入って、禍根を断て」  という輿論さえ興ったほどである。司馬懿仲達は、帝がそれにうごかされんことをおそれて、 ...

五丈原の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
母と妻と友

一  呂布は、呂布らしい爪牙をあらわした。猛獣はついに飼主の手を咬んだのである。  けれど彼は元来、深慮遠謀な計画のもとにそれをやり得るような悪人型ではない。猛獣の発作のごとく至って単純なのである。欲望を達した後は、ひそかに気の...

本文 草莽の巻 三国志
7ヶ月 ago
大江の魚

一  大河は大陸の動脈である。  支那大陸を生かしている二つの大動脈は、いうまでもなく、北方の黄河と、南方の揚子江とである。  呉は、大江の流れに沿うて、「江東の地」と称われている。  ここに、呉の長沙の太守孫堅の遺子孫...

本文 草莽の巻 三国志
7ヶ月 ago
煩悩攻防戦

一  呂布は、櫓に現れて、 「われを呼ぶは何者か」と、わざと云った。  泗水の流れを隔てて、曹操の声は水にこだまして聞えてきた。 「君を呼ぶ者は君の好き敵である許都の丞相曹操だ。――しかし、君と我と、本来なんの仇があろう...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago