伏牛山

冒頭
牛山(ふくぎゅうさん)とは、淮南方面と南陽方面を隔てる山地として作中に現れ、軍の進路や勢力圏の輪郭を示す地理的な目印になる山脈です。
 
概要
作中では、袁術の根拠地である寿春城から見渡せる淮南一帯を眼下にし、淮河の流れを望む高みとして描かれます。孫策が従者を伴い、武技と鍛錬を兼ねて狩猟に赴く場ともなります。
 
歴史
牛山は、戦乱期の軍事行動において「越えるべき地形」として機能します。曹操の軍が宛城方面へ迫る場面では、「伏牛山脈をこえてくる」軍勢の動きが、張繍側に切迫した情勢として伝わります。
 
関連人物
孫策は伏牛山での狩りの帰途に将来の志を語り、朱治がこれを諫め励ます関係が示されます。
また、曹操進軍を告げる地理表現として伏牛山脈が言及され、張繍宛城で防衛と援軍要請を急ぐ契機になります。
 
史実との違い
吉川三国志での伏牛山は、史実でも中原の要所を結ぶ山地として知られる範囲の用法におおむね沿い、主として行軍や勢力圏を示す地理的表示として用いられます。
「伏牛山」登場回数
合計: 3回
0 0 1 2 3 0 桃園の巻 0 群星の巻 3 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約6時間前