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盟主

冒頭 盟主(めいしゅ)とは、複数の軍勢や諸侯が共同の目的で結ぶ盟約において、全体の指揮・統率を委ねられる中心人物のことです。吉川英治『三国志』では、義兵が蜂起して董卓討伐を目指す諸将が「三軍の盟主」を立て、総軍の首将として戴く...

用語
約1時間 ago
密詔

冒頭 密詔(みっしょう)とは、天子が人目を避けて特定の臣下に下す秘密の詔書です。公的な詔勅と異なり、宮中の監視や権臣の影響を避けて意思を伝えるため、伝達や保管にも秘匿の工夫を伴います。 概要 吉川英治『三国志』では、...

用語
約1時間 ago
公台

冒頭 公台(こうだい)とは、陳宮(ちんきゅう)の字(あざな)です。曹操が董卓暗殺未遂ののち逃亡する途上で、陳宮が名乗って同行し、官を棄てて義兵を集めようとする場面で「陳宮 字を公台という者」と示されます。 生涯 吉川...

人物
約1時間 ago
漢の高祖

冒頭 漢の高祖(かんのこうそ)とは、秦末の動乱を勝ち抜いて前漢を建てた初代皇帝で、名を劉邦(りゅうほう)という人物です。作中では、後漢末の群雄が自らの正統性や政略を語る際の典拠として引かれ、泗上の亭長から身を起こし、大漢四百年...

人物
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十八路諸侯

冒頭 十八路諸侯(じゅうはちろしょこう)とは、董卓の専横を討つ名目で糾合された、諸州・諸国の軍勢連合を指す呼称です。吉川英治『三国志』では「会合の諸侯十八ヵ国。兵力数十万」とされ、第一鎮から第十七鎮まで陣を連ねたと記されます ...

用語
約2時間 ago
劉母公

冒頭 劉母公(りゅうぼこう)とは、吉川英治『三国志』で劉備(玄徳)の母を敬って呼ぶ称です。作中では、義兄弟の契りを結んだ張飛が「尊敬すべきおっ母さん」として席へ迎えようとし、劉備の家族的背景を示す存在として扱われます。 生涯...

人物
約3時間 ago
義兵

冒頭 義兵(ぎへい)とは、国家や朝廷の正統を掲げ、賊徒や専横の権力を討つという大義名分のもとに編成される武装集団です。曹操が「諸国の英雄に呼びかけ、義兵を挙げて…賊を討つ」と述べるように、私闘ではなく公的目的を標榜する点に特徴...

用語
約3時間 ago
義軍

冒頭 義軍(ぎぐん)とは、国家の正規軍である官軍に対し、世の乱れをただすという大義を掲げて、民間の豪傑や志願者が自発的に組織する軍勢のことです。吉川英治『三国志』では、劉備・関羽・張飛が黄巾の乱に際して兵を募り、討賊に参加する...

用語
約3時間 ago
檄文

冒頭 檄文(げきぶん)とは、国家や軍の名で広く人々に告げ、行動を促すために出される公式の文書です。主として討伐や挙兵の大義名分を示し、協力者の参集や服従を求める目的で用いられます。 概要 檄は「告げ示す」意を含み、檄文は罪状...

用語
約3時間 ago
涿郡

冒頭 涿郡(たくぐん)とは、後漢の行政区画である郡の一つで、幽州に属した地域です。吉川英治『三国志』では「幽州涿郡(河北省・涿県)」として示され、物語初期の義兵結成と官軍参加の舞台になります。 概要 涿郡は郡治となる府城を中...

地名
約3時間 ago
張邈

張邈(ちょうぼう)とは 後漢末の武将で、兗州・陳留の太守を務めた人物。名門出身で人望も厚く、董卓打倒の連合軍にも参加している:contentReference[oaicite:0]{index=0}。 生涯 張邈は初め袁紹らとと...

三国志 人名
6ヶ月 ago
一書十万兵

一  その後、玄徳は徐州の城へはいったが、彼の志とは異っていた。しかし事の成行き上、また四囲の情勢も、彼に従来のようなあいまいな態度や卑屈はもうゆるさなくなってきたのである。  玄徳の性格は、無理がきらいであった。何事にも無理な...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago

一  ――一方。  洛陽の焦土に残った諸侯たちの動静はどうかというに。  ここはまだ濛々と余燼のけむりに満ちている。  七日七夜も焼けつづけたが、なお大地は冷めなかった。  諸侯の兵は、思い思いに陣取って消火に努めて...

群星の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
御林の火

一  街は戸ごとに燈火をつらね、諸門の陣々も篝に染まり、人の寄るところ、家のあるところ、五彩の燈にいろどられているため、こよい正月十五日の夜、天上一輪の月は、なおさら美しく見えた。  王必の営中では、宵の口から酒宴がひらかれ、将...

本文 三国志 遠南の巻
7ヶ月 ago
義盟

一  桃園へ行ってみると、関羽と張飛のふたりは、近所の男を雇ってきて、園内の中央に、もう祭壇を作っていた。  壇の四方には、笹竹を建て、清縄をめぐらして金紙銀箋の華をつらね、土製の白馬を贄にして天を祭り、烏牛を屠ったことにして、...

本文 桃園の巻 三国志
7ヶ月 ago
競う南風

一  さて。――日も経て。  曹操はようやく父のいる郷土まで行き着いた。  そこは河南の陳留(開封の東南)と呼ぶ地方である。沃土は広く豊饒であった。南方の文化は北部の重厚とちがって進取的であり、人は敏活で機智の眼がするどく働...

群星の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
秘勅を縫う

一  禁苑の禽は啼いても、帝はお笑いにならない。  簾前に花は咲いても、帝のお唇は憂いをとじて語ろうともせぬ。  きょうも終日、帝は、禁中のご座所に、物思わしく暮しておわした。  三名の侍女が夕べの燭を点じて去る。 ...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
偽忠狼心

一  曹操を搦めよ。  布令は、州郡諸地方へ飛んだ。  その迅速を競って。  一方――  洛陽の都をあとに、黄馬に鞭をつづけ、日夜をわかたず、南へ南へと風の如く逃げてきた曹操は、早くも中牟県(河南省中牟・開封―鄭州の...

群星の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago