冒頭 武安国(ぶあんこく)とは、北海の太守・孔融の身内として諸侯連合軍に加わり、虎牢関付近の戦いで呂布に挑んだとされる豪力の武人です。 生涯 董卓軍の要害虎牢関をめぐる会戦で、呂布が連合軍諸将を圧倒する局面において、...
冒頭 方悦(ほうえつ)とは、河内の太守・王匡の配下に属する猛将で、反董卓連合軍が虎牢関方面で呂布と対陣した際、先鋒の一人として名が挙がる人物です。 生涯 王匡が河内の強兵を率いて呂布軍へ迫った戦いで、方悦は王匡と共に...
冒頭 虎牢関の戦い(ころうかんのたたかい)とは、董卓が洛陽の南方にある要害虎牢関を拠点に諸侯連合軍の進撃を阻み、先鋒の呂布が関外で迎え撃った一連の会戦です。虎牢関は洛陽から南へ五十余里の天険で、ここに大軍を置けば諸侯は通路を失...
張楊(ちょうよう)とは 後漢末の群雄の一人。吉川英治『三国志』では、反董卓連合に加わった諸侯の一人として名が挙がり、その後は呂布と縁を結ぶが、やがて配下に殺される人物として描かれる 。 生涯 反董卓連合の時期、諸侯の一角と...
袁遺(えんい)とは 吉川英治の三国志に登場する袁氏一族の一人で、反董卓連合の諸侯として名が挙がる人物。虎牢関の戦いでは、王匡・鮑信・喬瑁・孔融・張楊・陶謙・公孫瓚らと並ぶ一軍の主として参陣している。 生涯(活躍の要点) 反董...
赤兎(せきと)とは 三国志に登場する伝説的な名馬で、「一日に千里を走る」と謳われた。主に呂布奉先と関羽雲長の愛馬として知られる。 由来と歴史 赤兎は董卓が呂布を懐柔する際に贈った馬である。李粛が仲介し、董卓が呂布に与...
一 許都に帰ると、曹操はさっそく府にあらわれて、諸官の部員から徐州の戦況を聞きとった。 一名の部員はいう。 「戦況は八月以来、なんの変化もないようであります。すなわち丞相のお旨にしたがい、発向の折、親しく賜わった丞相旗を...
一 味方の大捷に、曹操をはじめ、十八ヵ国の諸侯は本陣に雲集して、よろこびを動揺めかせていた。 そのうちに、討取った敵の首級何万を検し大坑へ葬った。 「この何万の首のうちに、一つの呂布の首がないのだけは、遺憾だな」 ...