張楊
張楊(ちょうよう)とは
生涯
反董卓連合の時期、諸侯の一角として名を連ねる。連合軍の将として虎牢関で呂布と対峙した章でも、張楊の旗下に名槍家・穆順がいたと記され、前線に兵を出していたことがうかがえる 。のちに作中では「河内の張楊」として言及され、呂布と交誼があるため後詰として動いたが、配下の楊醜に急襲されて討たれ、その直後に眭固が楊醜を討つという混乱に発展したと報じられる 。
人物
武名そのものよりも、配下を率いる諸侯として描かれ、旗下には腕利きの武将もいた。穆順の名が挙がる場面は、張楊の陣営が決して弱小ではなかったことを示している 。
関連する人物
有名なエピソード
「張楊」の基本情報
総登場回数
5回
活動期間
2巻にわたって登場
初回登場
群星の巻
最終登場
臣道の巻
最も活躍した巻
臣道の巻
(3回登場)