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青龍偃月刀

冒頭 青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)とは、関羽が用いる長柄の大刀で、刃の形を偃月にたとえて「偃月刀」とも呼ばれる武器です。吉川英治『三国志』では「青龍刀」「大青龍刀」とも記され、八十斤または八十二斤という重量で語られます...

用語
約5時間 ago
青龍刀

冒頭 青龍刀(せいりゅうとう)とは、『三国志』世界で関羽が佩用する大刀で、作中では「青龍の偃月刀」「偃月の青龍刀」「大青龍刀」などとも呼ばれ、関羽の武威を象徴する武器として扱われるものです。関羽が出陣の際に「青龍の偃月刀を大き...

用語
約8時間 ago
大方程遠志

冒頭 大方程遠志(だいほう・ていえんし)とは、黄巾党の部将級を示す称号「大方」を帯びた賊将の程遠志です。黄巾党では「大方・中方・小方」などが方師(術者・祈祷師)系の位階を表す呼称で、実際には部将をさして用いられました。 生涯...

人物
約8時間 ago
程遠志

冒頭 程遠志(ていえんし)とは、黄巾賊の部将として登場し、劉備が義軍として初めて大規模な黄巾勢と相対した戦いで、賊軍の将として前面に立つ人物です。 生涯 青州大興山付近に拠る黄巾賊の勢力と戦う段で、程遠志は「賊将」と...

人物
約8時間 ago
方天戟

冒頭 方天戟(ほうてんげき)とは、三国時代を舞台にした物語で武将が用いる長柄武器・戟の一種を指す語です。吉川三国志では、主に呂布の得物として描かれ、騎乗のまま大軍の中を斬り抜ける威力を示します。 概要 長い柄の先に穂先を備える戟の形...

武器 用語
6ヶ月 ago
大青龍刀

大青龍刀(だいせいりゅうとう)とは 関羽(雲長)が振るう巨大な刃を指す呼称で、吉川英治『三国志』では「八十二斤と称する大青龍刀」として描かれる、騎上から豪烈に薙ぎ払う象徴的な武器である 。 呼称 作中では「大青龍刀」と呼ばれ...

用語
6ヶ月 ago
蜀人・張松

一  近年、漢中(陝西省・漢中)の土民のあいだを、一種の道教が風靡していた。  五斗米教。  仮にこう称んでおこう。その宗教へ入るには、信徒になるしるしとして、米五斗を持てゆくことが掟になっているからである。 「わしの家...

本文 望蜀の巻 三国志
7ヶ月 ago
関羽一杯の酒

一  汜水関のほうからは、たえず隠密を放って、寄手の動静をさぐらせていたが、その細作の一名が、副将の李粛へ、ある時こういう報告をしてきた。 「どうもこの頃、孫堅の陣には、元気が見えません。おかしいのは兵站部から炊煙がのぼらないこ...

群星の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
臨江亭会談

一  蜀の玄徳は、一日、やや狼狽の色を、眉にたたえながら、孔明を呼んで云った。 「先生の兄上が、蜀へ来たそうではないか」 「昨夜、客館に着いたそうです」 「まだ会わんのか」 「兄にせよ、呉の国使として参ったもの。孔明...

本文 三国志 遠南の巻
7ヶ月 ago
黄忠の矢

一  このところ髀肉の嘆にたえないのは張飛であった。常に錦甲を身に飾って、玄徳や孔明のそばに立ち、お行儀のよい並び大名としているには適しない彼であった。 「趙雲すら桂陽城を奪って、すでに一功を立てたのに、先輩たるそれがしに、欠伸...

本文 望蜀の巻 三国志
7ヶ月 ago
報恩一隻手

一  顔良の疾駆するところ、草木もみな朱に伏した。  曹軍数万騎、猛者も多いが、ひとりとして当り得る者がない。 「見よ、見よ。すでに顔良一人のために、あのさまぞ。――だれか討ち取るものはいないか」  曹操は、本陣の高所に...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
蜀山遠し

一  閑話休題――  千七百年前の支那にも今日の中国が見られ、現代の中国にも三国時代の支那がしばしば眺められる。  戦乱は古今を通じて、支那歴史をつらぬく黄河の流れであり長江の波濤である。何の宿命かこの国の大陸には数千年のあ...

出師の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
尉霊大望

一  奮迅奮迅、帰るも忘れて、呉の勢を追いかけた関興は、その乱軍のなかで、父関羽を殺した潘璋に出会ったのである。  やわか遁すべき――逃げ走る潘璋を追ってついに山の中まで入ってしまった。が、その仇は惜しや見失ってしまい、道に迷っ...

出師の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
五関突破

一  胡華の家を立ってから、破蓋の簾車は、日々、秋風の旅をつづけていた。  やがて洛陽へかかる途中に、一つの関所がある。  曹操の与党、孔秀というものが、部下五百余騎をもって、関門をかためていた。 「ここは三州第一の要害...

孔明の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
恋の曹操

一  小沛、徐州の二城を、一戦のまに占領した曹操の勢いは、旭日のごときものがあった。  徐州には、玄徳麾下の簡雍、糜竺のふたりが守っていたが、城をすててどこかへ落ち去ってしまい、あとには陳大夫、陳登の父子が残っていて、内から城門...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
のら息子

一  船が北の岸につくと、また車を陸地に揚げ、簾を垂れて二夫人をかくし、ふたたび蕭々の風と渺々の草原をぬう旅はつづいてゆく。  そうした幾日目かである。  彼方からひとりの騎馬の旅客が近づいてきた。見れば何と、汝南で別れたき...

孔明の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
中原を指して

一  蜀の大軍は、沔陽(陝西省・沔県、漢中の西)まで進んで出た。ここまで来た時、 「魏は関西の精兵を以て、長安(陝西省・西安)に布陣し、大本営をそこにおいた」  という情報が的確になった。  いわゆる天下の嶮、蜀の桟道を...

五丈原の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
周瑜・気死す

一  孔明の従えてきた荊州の舟手の兵は、みな商人に姿を変えていた。玄徳と夫人、また随員五百を各〻の舟に収容すると、たちまち、櫓櫂をあやつり、帆を揚げて、入江の湾口を離れた。 「やあ、その舟返せ」  呉の追手は、遅ればせに来て...

本文 望蜀の巻 三国志
7ヶ月 ago
鬢糸の雪

一 「えっ、荊州が陥ちた?」  関平は戦う気も萎え、徐晃をすてて一散に引っ返した。混乱するあたまの中で、 「ほんとだろうか? まさか?」  と、わくわく思い迷った。  そして堰城近くまで駈けてくると、こはいかに城は濛...

出師の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
燈花占

一  関羽が、顔良を討ってから、曹操が彼を重んじることも、また昨日の比ではない。 「何としても、関羽の身をわが帷幕から離すことはできない」  いよいよ誓って、彼の勲功を帝に奏し、わざわざ朝廷の鋳工に封侯の印を鋳させた。 ...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
転戦

一  それより前に、関羽は、玄徳の書をたずさえて、幽州涿郡(河北省・涿県)の大守劉焉のもとへ使いしていた。  太守劉焉は、何事かと、関羽を城館に入れて、庁堂で接見した。  関羽は、礼をほどこして後、 「太守には今、士を四...

本文 桃園の巻 三国志
7ヶ月 ago
増長冠

一  下邳は徐州から東方の山地で、寄手第六軍の大将韓暹は、ここから徐州へ通じる道を抑え、司令部を山中の嘯松寺において、総攻撃の日を待っている。  もちろん、街道の交通は止まっている。野にも部落にも兵が満ちていた。  ――けれ...

本文 草莽の巻 三国志
7ヶ月 ago
兄弟再会

一  その晩、山上の古城には、有るかぎりの燭がともされ、原始的な音楽が雲の中に聞えていた。  二夫人を迎えて張飛がなぐさめたのである。 「ここから汝南へは、山ひとこえですし、もう大船に乗った気で、ご安心くださるように」 ...

孔明の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago

一  許都に帰ると、曹操はさっそく府にあらわれて、諸官の部員から徐州の戦況を聞きとった。  一名の部員はいう。 「戦況は八月以来、なんの変化もないようであります。すなわち丞相のお旨にしたがい、発向の折、親しく賜わった丞相旗を...

臣道の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
烽火台

一  瑾の使いは失敗に帰した。ほうほうの態で呉へ帰り、ありのままを孫権に復命した。 「推参なる長髯獣め。われに荊州を奪るの力なしと見くびったか」  孫権は、荊州攻略の大兵をうごかさんとして、その建業城の大閣に、群臣の参集を求...

本文 三国志 遠南の巻
7ヶ月 ago