厳政

冒頭
厳政(げんせい)とは、黄巾の乱のさなか官軍に包囲された城内にいた黄巾賊の一人で、情勢を見て官軍側に内通し、賊将の首を手土産に降った人物です。
 
生涯
吉川英治三国志』では、朱雋官軍が攻城戦を続ける局面で名が現れます。厳政は籠城側の不利を悟り、ひそかに朱雋へ内通したうえで、賊将張梁の首を斬って軍門に降り、敗兵への赦免を求めました。
その後の動静は作中で詳述されません。
 
人物像
大局の推移を読み、方針転換を選ぶ現実的な行動者として描かれます。降伏に際しては張梁の首を献じ、あわせて配下兵の助命を願い出る形を取ります。
 
関係人物
朱雋官軍の将)。厳政が内通し、降る相手となった人物です。
張梁黄巾賊将)。厳政が斬って首を差し出した相手です。
 
有名なエピソード
包囲下の城内から朱雋に内通し、張梁を斬首して降伏を成立させたことが、厳政に関する中心的な出来事です。
 
史実との違い
吉川三国志での扱いは、黄巾賊内部の離反者として簡潔に配される点に特色があり、史実・演義で大きく膨らませて人物像を展開する形ではありません。
「厳政」の基本情報
総登場回数
1回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
桃園の巻
最終登場
桃園の巻
最も活躍した巻
桃園の巻 (1回登場)
「厳政」登場回数
合計: 1回
0 0 0 0 1 1 桃園の巻 0 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約7時間前