呉匡

冒頭
呉匡(ごきょう)とは、後漢末の政変に際し、大将軍何進の配下として行動する武人です。宮中何進が殺害された直後、同じく何進の幕将である袁紹らと並び、宦官勢力の掃討へ動く一人として位置づけられます。
 
生涯
作中での主要な登場は、何進の死を契機とする洛陽宮中の混乱局面です。呉匡は憤激し、宮門に火を放って兵を率い、後宮を含む宮中へなだれ込み、十常侍宦官を討つ方針を叫んで実力行動に出ます。
 
人物像
感情の昂ぶりが行動へ直結するタイプとして描かれ、指揮官というより急進的な実行役として前面に立ちます。何進の首を前にした場面で、報復の意志を露わにする点に特色があります。
 
関係人物
何進の部下として袁紹と同陣営にあり、両者は何進殺害後の宮中制圧に同調して動きます。
 
有名なエピソード
宮門に放火し、五百の精兵を駆って突入、宦官と見た者を手当たり次第に討つ掃討戦を先導します。
 
有名なセリフ
「おぼえていろ」
十常侍をみなごろしにしろ」
 
史実との違い
呉匡は史実の記録でも何進配下として宦官誅殺の動きに関与した人物とされる一方、吉川三国志では宮中突入の実行役としての側面が集約されて示されます。
「呉匡」の基本情報
総登場回数
1回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
桃園の巻
最終登場
桃園の巻
最も活躍した巻
桃園の巻 (1回登場)
「呉匡」登場回数
合計: 1回
0 0 0 0 1 1 桃園の巻 0 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約6時間前