楚城
冒頭
楚城(そじょう)とは、春秋時代の楚(そこく)に属する城邑で、楚の荘王(そうおう)が武功の将をねぎらって宴を催した場所として語られる地名です。
概要
歴史
楚は周王朝の南方で勢力を伸ばした大国で、荘王はその覇者として知られます。楚城は、その楚の王が軍功の家臣団を集めうる政治的・軍事的中枢の一つとして位置づけられます。
関連人物
荘王は宴の最中に起きた不祥事の処断を避け、将たちの体面と統率を優先した君主として語られます。
また、その後に秦軍に包囲された荘王を救って戦死した勇士が、以前「楚城の夜宴」で起きた出来事と恩義を回想する形で、逸話が結ばれます。
史実との違い