諸葛恪

冒頭
諸葛恪(しょかつかく)とは、呉の孫権のもとで皇太子孫登の補佐役に任じられた、諸葛瑾の子で、諸葛孔明の甥にあたる人物です。嫡子孫登の輔育の任として「太子左輔」に据えられたことが示されます。
 
生涯
孫権が皇帝を僭称し、孫登が皇太子となった際、その側近として太子左輔を命ぜられ、張休(太子右弼)と並んで太子を補佐する立場となります。あわせて顧雍陸遜らも太子を守る陣容として置かれます。
 
人物像
資質聡明で、声が清高であったと伝えられ、幼少から神異の才を称えられた人物として位置づけられます。
 
血縁
父は呉の重臣である諸葛瑾で、諸葛亮孔明)の甥にあたります。
 
関係人物
孫権により孫登の補佐に任じられ、同じく太子の補佐として張休が挙げられます。太子を守る重臣として顧雍陸遜の名も並びます。
 
有名なエピソード
六歳の時、孫権が戯れに驢馬の面に「諸葛子瑜」と書いて父の諸葛瑾をからかったところ、恪がその下に二字を加えて「諸葛子瑜之驢」と読ませ、父への揶揄を転じた故事が語られます。
 
史実との違い
吉川三国志では、太子左輔への任命と幼少時の故事を中心に才気が説明され、史書で語られる後年の政治的動向については本文中での扱いが限定されます。
「諸葛恪」の基本情報
総登場回数
3回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
五丈原の巻
最終登場
五丈原の巻
最も活躍した巻
五丈原の巻 (3回登場)
「諸葛恪」登場回数
合計: 3回
0 0 1 2 3 0 桃園の巻 0 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 3 五丈原の巻
最終更新日: 約5時間前