鳳儀亭

冒頭
鳳儀亭(ほうぎてい)とは、董卓丞相府の後園奥にある楼閣の一つで、曲欄をめぐらし池に臨む亭です。
 
概要
作中では、鳳儀亭は人目を避けやすい後園の秘所として描かれ、亭へ渡る朱の橋、曲欄の下にある蓮池といった景が示されます。 こうした構えが、密会や疑惑の発火点となる場面設定に結びつきます。
 
作中での位置づけ
鳳儀亭は、貂蝉呂布が後園で落ち合う場所となり、二人が曲欄に身を寄せているところを董卓が見とがめ、激怒して呂布を追う直接の契機となります。 この一件は、董卓呂布の関係を動揺させる出来事として扱われます。
 
関連人物
貂蝉は、鳳儀亭が董卓呂布の間に生じた衝突の焦点となったことを、董卓への訴えの中で示し、呂布を突きつけられ「むりやりに鳳儀亭に連れて行って」何事かがあったと語ります。 呂布は鳳儀亭での行動を董卓に目撃され、董卓は現場で呂布を「匹夫」と罵倒して追跡します。
 
史実との違い
吉川三国志では鳳儀亭での一連の出来事が董卓呂布の亀裂を進める要所として具体的に描かれますが、こうした鳳儀亭の情景を伴う逸話は史実の記録というより演義系の語りに属します。
「鳳儀亭」登場回数
合計: 10回
0 2 5 7 10 0 桃園の巻 10 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約2時間前