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宰相

冒頭 宰相(さいしょう)とは、君主を補佐して国家の政務全般を統轄する最高位級の文官を指す呼び名です。吉川英治『三国志』では、曹操が「宰相の重き」にあると述懐し、また「朝野の上にあって、宰相の重きをなしている」と描かれます。 ...

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約3時間 ago
相府

冒頭 相府(しょうふ)とは、後漢末に丞相が政務を執る官府兼邸宅で、丞相府ともいう施設です。吉川英治『三国志』では主として曹操が許都に置いた権力中枢を指し、玄徳(劉備)が召されて「相府の門をくぐ」る場面などに用いられます。 概要 ...

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約6時間 ago
太政相国

冒頭 太政相国(だいじょうしょうこく)とは、相国という宰相職を、太政の語で装い立てて最高位の政治的権威として示すための称号です。吉川英治『三国志』では、董卓が天子を擁して後見の立場を自任し、諸大臣の上位に立つことを誇示する呼び...

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約6時間 ago
相国

冒頭 相国(しょうこく)とは、皇帝を補佐して政務の中枢を統べる最高位級の官職です。吉川英治『三国志』では、董卓が献帝擁立後に自らを相国に封じ、百官の任免を独断し、宮中でも沓をはき剣を帯びて殿上を横行する権勢の標識として描かれます ...

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約10時間 ago
丞相

冒頭 丞相(じょうしょう)とは中国の古代王朝における最高位級の宰相官で、天子を補佐して国家の政務全般を統轄する職です。吉川英治『三国志』では、曹操が「曹丞相」と呼ばれ丞相府を構えて政務・軍務の中心に立つ姿が描かれます 。 概...

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約10時間 ago
伊尹

冒頭 伊尹(いいん)とは、殷(商)王朝の創業に仕えた名宰相で、後世に「賢臣」「補佐の模範」として引かれる人物です。吉川英治『三国志』では、君主の廃立や幼主補佐の是非を論じる際の典拠として名が挙がります。 生涯 伝承上...

人物
約10時間 ago
姦雄

姦雄(かんゆう)とは 古い言葉で、「智略にすぐれて大事をなすが、正道から外れた人物」を意味する。単なる悪人ではなく、非道を用いてでも大業を成す強力な人物像を指す。 意味 「姦」はずる賢い、道に外れるという意味を持ち、...

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6ヶ月 ago
曹参

曹参(そうしん)とは 前漢の初期に仕えた武将・政治家で、劉邦(高祖)の腹心のひとり。楚漢戦争で功を立て、のちに相国となった人物。三国志の時代よりもはるか以前の人である。 生涯 沛県の出身で、若いころから劉邦に従い、項...

三国志 人名
6ヶ月 ago
荀彧

荀彧(じゅん いく)とは 荀彧は後漢末の政治家・軍師で、曹操の参謀として魏の基盤を支えた人物。字は文若(ぶんじゃく)。「王佐の才」と称され、曹操の覇業における最大の功臣の一人とされる。 生涯 荀彧は潁川の名門・荀氏の...

三国志 人名
7ヶ月 ago
孟徳新書

一 「ここは奥書院、俗吏は出入りしませんから、しばし静談しましょう。さあ、お着席ください」  楊修は、張松へ座をすすめ、自ら茶を煮て、遠来の労を慰めた。 「蜀道は天下の嶮岨とうけたまわる。都まで来るには、ひとかたならぬご辛苦...

本文 望蜀の巻 三国志
7ヶ月 ago
毒と毒

一  一銭を盗めば賊といわれるが、一国を奪れば、英雄と称せられる。  当時、長安の中央政府もいいかげんなものに違いなかったが、世の中の毀誉褒貶もまたおかしなものである。  曹操は、自分の根城だった兗州を失地し、その上、いなご...

群星の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
食客

一  北方攻略の業はここにまず完成を見た。  次いで、曹操の胸に秘められているものは、いうまでもなく、南方討伐であろう。  が、彼は、冀州城の地がよほど気に入ったとみえて、ここに逗留していること久しかった。  一年余の工...

孔明の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
南方指掌図

一  益州の平定によって、蜀蛮の境をみだしていた諸郡の不良太守も、ここにまったくその跡を絶った。  従って、孔明の来るまで、叛賊の中に孤立していた永昌郡の囲みも、自ら解けて、太守王伉は、 「冬将軍が去って、久しぶりに春の天日...

出師の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
諸葛氏一家

一  孔明の家、諸葛氏の子弟や一族は、のちに三国の蜀、呉、魏――それぞれの国にわかれて、おのおの重要な地位をしめ、また時代の一方をうごかしている関係上、ここでまず諸葛家の人々と、孔明そのものの為人を知っておくのも、決してむだではなか...

孔明の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
胡弓夫人

一  張飛と関羽のふたりは、殿軍となって、二千余騎を県城の外にまとめ、 「この地を去る思い出に」  とばかり、呂布の兵を踏みやぶり、その部将の魏続、宋憲などに手痛い打撃を与えて、 「これで幾らか胸がすいた」と、先へ落ちて...

本文 草莽の巻 三国志
7ヶ月 ago
舌戦

一  長江千里、夜が明けても日が暮れても、江岸の風景は何の変化もない。水は黄色く、ただ滔々淙々と舷を洗う音のみ耳につく。  船は夜昼なく、呉の北端、柴桑郡をさして下っている。――その途中、魯粛はひそかにこう考えた。 「痩せて...

本文 三国志 赤壁の巻
7ヶ月 ago
魚紋

一  玄徳の死は、影響するところ大きかった。蜀帝崩ず、と聞えて、誰よりも歓んだのは、魏帝曹丕で、 「この機会に大軍を派せば、一鼓して成都も陥すことができるのではないか」  と虎視眈々、群臣に諮ったが、賈詡は、 「孔明がお...

出師の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
蜀呉修交

一  要するに、陸遜の献策は。  一つには魏の求めに逆らわず、二つには蜀との宿怨を結ばず、三つにはいよいよ自軍の内容を充実して形勢のよきに従う。  ということであった。  呉の方針は、それを旨として、以後、軍は進めて、あ...

出師の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
呉の情熱

一  眼を転じて、南方を見よう。  呉は、その後、どういう推移と発展をとげていたろうか。  ここ数年を見較べるに――  曹操は、北方攻略という大事業をなしとげている。  玄徳のほうは、それに反して、逆境また逆境だった...

本文 三国志 赤壁の巻
7ヶ月 ago
西部第二戦線

一  当時、中国の人士が、西羗の夷族と呼びならわしていたのは、現今の青海省地方――いわゆる欧州と東洋との大陸的境界の脊梁をなす大高原地帯――の西蔵人種と蒙古民族との混合体よりなる一王国をさしていっていたものかと考えられる。  さ...

五丈原の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
文武競春

一  冀北の強国、袁紹が亡びてから今年九年目、人文すべて革まったが、秋去れば冬、冬去れば春、四季の風物だけは変らなかった。  そして今し、建安十五年の春。  鄴城(河北省)の銅雀台は、足かけ八年にわたる大工事の落成を告げてい...

本文 望蜀の巻 三国志
7ヶ月 ago
関羽千里行

一  時刻ごとに見廻りにくる巡邏の一隊であろう。  明け方、まだ白い残月がある頃、いつものように府城、官衙の辻々をめぐって、やがて大きな溝渠に沿い、内院の前までかかってくると、ふいに巡邏のひとりが大声でいった。 「ひどく早い...

孔明の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago