Search Results

New Word
孝霊皇帝

冒頭 孝霊皇帝(こうれいこうてい)とは、後漢の皇帝である霊帝を、死後に追号して呼ぶための諡号です。作中では、董卓が皇帝廃立を進める際に読み上げさせる策文の冒頭で「孝霊皇帝」と掲げられ、先帝として言及されます。 生涯 ...

人物
約1ヶ月 ago
十常侍の乱

冒頭 十常侍の乱(じょうじょうじのらん)とは、後漢末の洛陽宮廷で権勢をふるった宦官集団十常侍が、外戚の何進と対立して殺害・粛清され、その過程で皇帝らが宮中から連れ去られるなど宮城と都が大混乱に陥った政変です。 概要 十常侍は...

用語
約1ヶ月 ago
北邙山

冒頭 北邙山(ほくぼうざん)とは、洛陽の北方に連なる丘陵・山地の総称で、後漢末の政変において都洛陽の郊外景としてしばしば語られる地名です。草原の彼方に北邙山が望まれる位置関係が示され、洛陽からの逃避行の行程を測る目印として扱わ...

地名
約1ヶ月 ago
翡翠門

冒頭 翡翠門(ひすいもん)とは、後漢の都・洛陽の宮城に属する宮門の一つです。北宮にある門として言及され、宮廷の出入りや非常時の脱出経路としても機能しました。 概要 洛陽は王朝の政治中枢であり、宮城は城郭と瓦葺きの建築...

地名
約1ヶ月 ago
北宮

冒頭 北宮(ほっきゅう)とは、後漢の都洛陽における宮城内の区画名で、皇帝や后妃が居住し政務・儀礼が営まれる禁中施設群の一つです。吉川英治『三国志』では、宮中の動乱時に十常侍が新帝・何太后・皇弟(陳留王)を擁して「北宮翡翠門」から脱...

地名
約1ヶ月 ago
長楽宮

冒頭 長楽宮(ちょうらくきゅう)とは、後漢の都洛陽の宮城内にあった宮殿区画の一つで、禁中の要所として内門を備えた施設です。十常侍の張譲らが、武装した禁中の兵を「嘉徳門や長楽宮の内門」に伏せさせたとされ、宮中政変の舞台となります...

地名
約1ヶ月 ago
嘉徳門

冒頭 嘉徳門(かとくもん)とは、後漢の都・洛陽の宮城内にあった禁中の門の一つで、内廷へ通じる要所として扱われる門です。 概要 嘉徳門は、外部の兵馬や臣下の出入りを制限しやすい位置づけの門として描かれ、宮中の実力者が禁...

地名
約1ヶ月 ago
宮門

冒頭 宮門(きゅうもん)とは、皇帝の居所である宮城禁中への出入口にあたる門、またはその一帯を指す呼び名です。吉川英治『三国志』では、洛陽の朝廷が置かれる場の境界として、使者や百官の出入り、禁中の警備、政変時の封鎖や放火の起点な...

地名
約1ヶ月 ago
協皇子

冒頭 協皇子(きょうおうじ)とは、後漢の霊帝の皇子で、のちに陳留王(ちんりゅうおう)を経て献帝(けんてい)として即位する人物です。霊帝の寵姫である王美人が生んだ皇子協であり、何后の嫉妬によって王美人が害され、協は董太后に預けら...

人物
約1ヶ月 ago
議郎

冒頭 議郎(ぎろう)とは、朝廷で政務に意見を述べて参与する役職で、小説中では「参議という意味の役」と説明されます。 概要 議郎は、枢密の政事にも関わり得る立場として描かれ、霊帝期には十常侍の中心人物である張譲・趙忠ら...

用語
約1ヶ月 ago
宦官

冒頭 宦官(かんがん)とは、去勢された男性で、後漢の宮中では内廷の雑務や皇帝の側近奉仕を担い、君側に近い地位から政治権力にも関与した内官のことです。民間では宮中の内官を指して宦官と呼び、皇帝の周囲と後宮にも勢力を持つ存在として...

用語
約1ヶ月 ago
何太后

何太后(かたいこう)とは 何太后は後漢霊帝の皇后であり、少帝劉弁の生母。名は伝わっていないが、「何皇后」「何太后」として歴史に名を残す。外戚として兄の何進と共に権力を握ったが、やがて董卓により廃されて悲劇的な最期を遂げた。 ...

人名
8ヶ月 ago
何進

何進(かしん)とは 何進は、後漢末期の大将軍で、霊帝の皇后である何皇后の兄。もとは屠殺業を営む庶民の出であったが、妹が皇后となったことで急速に出世し、やがて宦官討伐を試みたが逆に殺害された。 生涯 何進はもとは屠夫で...

人名
8ヶ月 ago
夏輝

夏輝(かき)とは 夏輝は、後漢末期の宦官であり、張譲・趙忠らと同じく十常侍の一人に数えられる人物である。後漢王朝の衰退を象徴する宦官勢力の一員として名が残っている。 生涯 夏輝は後宮に仕える宦官で、霊帝に近侍し、十常...

人名
8ヶ月 ago
段珪

段珪(だんけい)とは 段珪は、後漢末期の宦官であり、十常侍の一人として知られる。霊帝の時代に張譲・趙忠らとともに権勢を振るい、朝廷を腐敗させた。 生涯 段珪は宦官として後宮に仕え、やがて霊帝に近侍して権力を持つように...

人名
8ヶ月 ago
趙忠

趙忠(ちょうちゅう)とは 趙忠は、後漢末期の宦官で、十常侍の一人。張譲と並んで霊帝の寵愛を受け、朝廷の腐敗を招いた人物である。 生涯 趙忠は宦官として宮中に仕え、霊帝の信任を得て権勢を振るった。張譲らとともに「十常侍...

人名
8ヶ月 ago
張譲

張譲(ちょうじょう)とは 張譲は、後漢末期の宦官であり、十常侍の筆頭格として知られる。権勢を振るい、霊帝を操って国政を乱した人物の一人である。 生涯 張譲は霊帝に取り入って宦官勢力の中心となり、同僚の趙忠らとともに十...

人名
8ヶ月 ago
蛍の彷徨い

一  何進の幕将で中軍の校尉袁紹は、何進の首を抱いて、 「おのれ」と、青鎖門を睨んだ。  同じ何進の部下、呉匡も、 「おぼえていろ」と、怒髪を逆だて、宮門に火を放つと五百の精兵を駆って、なだれこんだ。 「十常侍をみな...

本文 桃園の巻 三国志
8ヶ月 ago
舞刀飛首

一  百官の拝礼が終って、 「新帝万歳」の声が、喪の禁苑をゆるがすと共に、御林軍(近衛兵)を指揮する袁紹は、 「次には、陰謀の首魁蹇碩を血まつりにあげん」  と、剣を抜いて宣言した。  そしてみずから宮中を捜しまわっ...

本文 桃園の巻 三国志
8ヶ月 ago
乱兆

一  時は、中平六年の夏だった。  洛陽宮のうちに、霊帝は重い病にかかられた。  帝は病の篤きを知られたか、 「何進をよべ」  と、病褥から仰せ出された。  大将軍何進は、すぐ参内した。何進はもと牛や豚を屠殺して...

本文 桃園の巻 三国志
8ヶ月 ago
十常侍

一 「劉氏。もし、劉氏ではありませんか」  誰か呼びかける人があった。  その日、劉玄徳は、朱雋の官邸を訪ねることがあって、王城内の禁門の辺りを歩いていた。  振向いてみると、それは郎中張均であった。張均は今、参内すると...

本文 桃園の巻 三国志
8ヶ月 ago