伏徳
冒頭
伏徳(ふくとく)とは、吉川英治『三国志』で、献帝の一行に随従し、非常時に皇后の身辺を支える近侍として描かれる人物です。黄河を小舟で渡って逃れる途上、皇后が衰弱して身動きできない場面で、伏徳が皇后を背負って移動する役を担います 。
生涯
人物像
戦闘指揮や政略に関与する人物ではなく、宮中の人員として、主君側近の実務を引き受ける立場に置かれています。とくに、皇后が衰えた状況下で「背に負いまいらせ」て移動する描写から、護送・介助といった近侍の役割が強調されています 。
関係人物
有名なエピソード
史実との違い
作中では固有名をもつ随従者として扱われますが、この人物像を史実上の特定個人に比定できるだけの情報は本文中に示されません 。
「伏徳」の基本情報
総登場回数
2回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
草莽の巻
最終登場
草莽の巻
最も活躍した巻
草莽の巻
(2回登場)