五斗米道
冒頭
五斗米道(ごとべいどう)とは、漢中を中心に広まった道教系の教団で、入信のしるしとして米五斗を納める掟があるものです。
概要
制度と組織
師君張魯の周囲には治頭(じとう)・大祭酒(だいさいしゅ)などの道者が控え、さらに下に鬼卒(きそつ)と呼ばれる祭官が多数いる、階層的な運営が示されます。
儀礼と実務
祈祷を求める者には懺悔を命じて暗室に入れ、七日後に名を書いた札を山・地・水へそれぞれ処置して天神・地神・水神に奏するとされます。 廟門には奉納品が集まり、五斗入りの米袋が蓄えられて教団の経済基盤ともなります。
政治との関係
史実との違い