審配
審配(しんぱい)とは
生涯
冀州の名士として袁紹に仕え、河北経営を支えた。袁紹が死去すると、その子袁譚・袁尚らの後継をめぐる内紛が起こるが、審配は袁尚を支持して全力で補佐した。曹操が河北を攻めてくると堅守を続けたが、最終的に鄴城が陥落して捕らえられ、曹操に仕えることを拒んで処刑された。
人物
関連する人物
・袁紹(主君。審配は生涯忠義を尽くした)
・曹操(敵将。捕らえた審配を評価しつつも処刑した)
有名なエピソード
・その忠義の姿勢は、曹操すらも感嘆したといわれる。
「審配」の基本情報
総登場回数
41回
活動期間
3巻にわたって登場
初回登場
群星の巻
最終登場
孔明の巻
最も活躍した巻
孔明の巻
(26回登場)