李粛
李粛(りしゅく)とは
生涯
李粛は若くして呂布の友人となり、彼を董卓に推挙した人物と伝えられる。もともと丁原の配下であった呂布が董卓に寝返った際、李粛は仲介役となり、董卓から名馬・赤兎馬を与えられるよう取り計らった。これにより呂布は丁原を裏切り、董卓の側近となる。
人物
機転が利き、交渉や仲介を得意としたが、政治的な信念に基づくというよりは、状況に応じて立ち回る処世型の人物だった。
関連する人物
有名なエピソード
「李粛」の基本情報
総登場回数
59回
活動期間
2巻にわたって登場
初回登場
桃園の巻
最終登場
群星の巻
最も活躍した巻
群星の巻
(45回登場)