桃園の誓い

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冒頭
桃園の誓い(とうえんのちかい)とは、劉備玄徳)・関羽張飛の三人が、桃の花が盛りの園に祭壇を設け、天地の神祇に誓って義兄弟の約束を結んだ義盟の儀礼です。
 
概要
三人は牛血と酒を祭壇にそそいでぬかずき、黙祷をささげて盟約を固めます。 義兄弟の序列は年齢順(関羽が最年長、次いで劉備張飛)とされつつ、盟約上は必ずしも年功に拘泥しない前提が示され、最終的に劉備が長兄となります。
 
意味
誓いの核は、三人が杯を交わして「永く変らぬ」結合を確認し、国家に報じ万民の苦を救うことを生涯の目的として申し合わせる点にあります。 また、誓詞として「同年同月同日に生まるるを希わず、願わくば同年同月同日に死なん」という句が掲げられ、同死同生の結束が象徴化されます。
 
関連人物
劉備は、当座は「君臣の誓い」ではなく、まず義兄弟の約束として結ぶ提案を行い、のちに主従となっても義兄弟であることを望みます。 関羽は、以後も「桃園に義をむすんで」疑い背くことのない関係であることを根拠に、降伏勧告を拒む論拠とします。 張飛もまた、この誓いを自他に示すことで節義を語り、他者の帰順を促す場面があります。
 
史実との違い
吉川三国志で中心的な起点として扱われる桃園の誓いは、史実の『三国志』正史には明確な同盟儀礼としては記されず、『三国演義』的な義兄弟観を踏まえた出来事として位置づけられます。
「桃園の誓い」登場回数
合計: 3回
0 0 1 1 2 0 桃園の巻 0 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 1 図南の巻 2 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約5時間前