徐盛
冒頭
生涯
孫権の政権下で都督として用いられ、建業・南徐方面の軍馬を預けられて江南の守りを担う立場に置かれます。孫権から任を問われた際には、魏軍粉砕を断言し、失敗した場合は九族誅殺も受けると誓って責任を引き受けています。
人物像
作戦面では、敵地に渡っての先制を戒め、魏軍が大江を渡って集結する機会を「殲滅」の好機とみて、防備を整える方針を主張します。
関係人物
孫韶とは江北渡河の是非で対立し、抗命事件の当事者となります。
丁奉とは行動をともにし、追撃の可否をめぐり制止を受ける場面があります。
有名なエピソード
魏の侵攻が迫る中では、孫韶の強硬論に対し、防衛準備によって敵の渡河を誘い撃つ構想を明確に述べ、内部の反発も軍律で抑えようとします。
有名なセリフ
「不肖徐盛にその大任を仰せつけ給わるならば、一死かならず、魏の大軍を粉砕してお目にかけます」
「大江を渡って戦うということが、すでに味方の大不利である」
史実との違い
「徐盛」の基本情報
総登場回数
71回
活動期間
5巻にわたって登場
初回登場
赤壁の巻
最終登場
五丈原の巻
最も活躍した巻
出師の巻
(31回登場)