楽進
楽進(がくしん)とは
生涯
若い頃は地方の吏(役人)を務めていたが、曹操にその武勇を見込まれて登用された。以後、曹操軍の中で先鋒将として数多くの戦に参加。官渡の戦いでは袁紹軍との激戦で功を挙げ、烏巣奇襲などでも名を残した。その後も孫権との合肥の戦いなど各地で活躍し、魏建国後は名将の一人に数えられる。
人物
小柄ながら闘志旺盛で、常に先鋒を務める勇将。厳格で律義な性格であり、将兵をよくまとめたと伝えられる。
関連する人物
・曹操(主君)
有名なエピソード
「楽進」の基本情報
総登場回数
43回
活動期間
8巻にわたって登場
初回登場
群星の巻
最終登場
五丈原の巻
最も活躍した巻
図南の巻
(11回登場)