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嘉徳門

冒頭 嘉徳門(かとくもん)とは、後漢の都・洛陽の宮城内にあった禁中の門の一つで、内廷へ通じる要所として扱われる門です。 概要 嘉徳門は、外部の兵馬や臣下の出入りを制限しやすい位置づけの門として描かれ、宮中の実力者が禁...

地名
約2ヶ月 ago
桃園の誓い

冒頭 桃園の誓い(とうえんのちかい)とは、劉備(玄徳)・関羽・張飛の三人が、桃の花が盛りの園に祭壇を設け、天地の神祇に誓って義兄弟の約束を結んだ義盟の儀礼です。 概要 三人は牛血と酒を祭壇にそそいでぬかずき、黙祷をさ...

用語
約2ヶ月 ago
澠池

冒頭 澠池(べんち)とは、洛陽の西方にある地名で、吉川英治『三国志』では西涼の董卓が兵馬を進めて駐屯し、洛陽の政変へ介入していく際の前進拠点として現れる土地です。董卓の軍勢が「澠池(河南省・洛陽西方)まで来ている」と伝えられ、...

地名
約2ヶ月 ago
虎牢関の戦い

冒頭 虎牢関の戦い(ころうかんのたたかい)とは、董卓が洛陽の南方にある要害虎牢関を拠点に諸侯連合軍の進撃を阻み、先鋒の呂布が関外で迎え撃った一連の会戦です。虎牢関は洛陽から南へ五十余里の天険で、ここに大軍を置けば諸侯は通路を失...

用語
約2ヶ月 ago
御史

冒頭 御史(ぎょし)とは、皇帝直属の監察官として、官吏の不正を糾弾し、政務や法の運用を監督するための官職群です。 概要 中国の官制における御史は、地方官や中央官の行状を調べ、弾劾や諫言を通じて統治の規律を保つ役割を担...

用語
約2ヶ月 ago
長坂の戦い

冒頭 長坂の戦い(ちょうはんのたたかい)とは、曹操軍の大追撃を受けて劉備軍が潰走する途中、荊州の当陽付近の長坂坡や長坂橋周辺で起きた一連の戦闘と混乱を指す呼称です。曹操が諸将を率いて長坂坡へ迫り、劉備方の殿を衝く形で戦局が展開...

用語
約2ヶ月 ago
京師

冒頭 京師(けいし)とは、天子のいる都、すなわち国家の首都を指す漢語です。地方や諸侯の拠点に対して、政治と儀礼の中心としての都を意味します。 概要 京師は、後漢末から三国時代のように政権が動揺し、遷都や実権の移動が起...

地名
約2ヶ月 ago
官渡の戦い

冒頭 官渡の戦い(かんとのたたかい)とは、後漢末に曹操と河北の袁紹が、河南北方の要地官渡を挟んで長期に対陣し、補給線と幕僚運用の優劣が勝敗を決した会戦です。袁紹が河北諸州の大軍を官渡へ集結させたことから戦端が開かれます。 概...

用語
約2ヶ月 ago
刺史

冒頭 刺史(しし)とは、後漢の州に置かれた官で、州全体を管轄する知事に近い地位です。作中でも刺史は「州の知事」と説明され、郡の長官である太守より上位の地方官として位置づけられています。 概要 州は複数の郡から成り、刺...

用語
約2ヶ月 ago
赤壁の戦い

冒頭 赤壁の戦い(せきへきのたたかい)とは、後漢末の建安十三年(二〇八)ごろ、曹操軍と孫権・劉備連合軍が長江(揚子江)流域の赤壁・烏林一帯で戦った水陸の会戦です。吉川英治『三国志』では「青史にのこる赤壁の会戦」として、曹操軍の...

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約2ヶ月 ago
郭勝

冒頭 郭勝(かくしょう)とは、後漢末の宮中で権勢をふるった宦官集団「十常侍」の一人として描かれる人物です。十常侍が君側の権を握り、後宮にも勢力を張って朝政へ影響した存在として位置づけられます。 生涯 霊帝崩御前後、宮...

人物
約2ヶ月 ago
党錮の禁

冒頭 党錮の禁(とうこのきん)とは後漢末、朝廷の宦官勢力と対立した士人官僚の一派が「党人」とみなされ、逮捕・投獄や官職追放、仕官停止などの処分を受けた政治的禁圧です。桓帝・霊帝期の政局が「賢臣を遠ざけ、小人を親しむ」方向へ傾い...

用語
約2ヶ月 ago
百官

冒頭 百官(ひゃっかん)とは、朝廷に属する諸官人、すなわち多数の官職者をひとまとめに指す呼称です。 概要 後漢から三国時代の国家運営は、皇帝のもとで官僚制によって支えられ、その担い手である文官・武官の総体が百官と呼ば...

用語
約2ヶ月 ago
外戚

冒頭 外戚(がいせき)とは、皇帝の母方・后妃側の親族として、宮廷権力に強い影響を及ぼし得る一門のことです。 概要 後漢末の宮廷では、皇帝の近親として政治に参与しやすい外戚と、宮中実務を掌握する宦官勢力が対立しやすく、...

用語
約2ヶ月 ago
弁太子

冒頭 弁太子(べんたいし)とは、後漢末の霊帝の皇子で、霊帝崩御後に大将軍何進らに擁立されて帝位に就いた皇太子です。霊帝の寵姫の一人である何后が生んだ皇子で、外戚として何氏の勢力伸長の根拠ともなりました。 生涯 霊帝の...

人物
約2ヶ月 ago
宮門

冒頭 宮門(きゅうもん)とは、皇帝の居所である宮城禁中への出入口にあたる門、またはその一帯を指す呼び名です。吉川英治『三国志』では、洛陽の朝廷が置かれる場の境界として、使者や百官の出入り、禁中の警備、政変時の封鎖や放火の起点な...

地名
約2ヶ月 ago
反董卓連合

冒頭 反董卓連合(はんとうたくれんごう)とは、後漢末、董卓が朝廷の実権を握って洛陽を支配したことに対し、関東側の諸侯が「董卓討伐」を名目に結成した連合軍です。吉川英治『三国志』では、陳留を中心に「十八ヵ国」の諸国が呼応し、袁紹...

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約2ヶ月 ago
戒厳令

冒頭 戒厳令(かいげんれい)とは、戦乱や非常事態に際して、軍事力を背景に都市や要地の出入口を封鎖し、通行や活動を強く制限して治安と統制を維持するための臨時の命令です。 概要 平時の行政的な取り締まりでは制御できない混...

用語
約2ヶ月 ago
近衛兵

冒頭 近衛兵(こんえいへい)とは、皇帝や宮城を護衛し、禁門や内裏の警備、儀仗、政変時の実力行使などを担う親衛の兵です。吉川英治『三国志』では「御林軍(近衛兵)」として示され、宮廷の武力基盤として描かれます。 概要 近...

用語
約2ヶ月 ago
十八路諸侯

冒頭 十八路諸侯(じゅうはちろしょこう)とは、董卓の専横を討つ名目で糾合された、諸州・諸国の軍勢連合を指す呼称です。吉川英治『三国志』では「会合の諸侯十八ヵ国。兵力数十万」とされ、第一鎮から第十七鎮まで陣を連ねたと記されます ...

用語
約2ヶ月 ago
御林

冒頭 御林(ぎょりん)とは、皇帝の居所である宮城や禁門を守衛し、必要に応じて政変時の実力部隊ともなる近衛兵力を指す呼称です。吉川英治『三国志』では「御林の近衛兵」「御林軍(近衛兵)」として用いられます。 概要 御林は...

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約2ヶ月 ago
諸葛亮の北伐

冒頭 諸葛亮の北伐(しょかつりょうのほくばつ)とは、蜀漢の丞相・諸葛亮(孔明)が、漢中から魏の関中・中原方面へ軍を進め、長安などの要地を圧して国勢の転換を図ろうとした一連の遠征作戦です。蜀軍が沔陽まで進出して魏の長安布陣の情報...

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約2ヶ月 ago
汝陽

冒頭 汝陽(じょよう)とは、後漢末から三国時代にかけて豫州(現在の河南省南部にあたる地域)に置かれた県名・地名の一つです。吉川英治『三国志』では、呉の将軍・呂蒙の出身地として「汝陽の呂蒙」と示されます。 概要 汝陽は...

地名
約2ヶ月 ago
蜀漢の南征

冒頭 蜀漢の南征(しょくかんのなんせい)とは、蜀(蜀漢)の丞相・諸葛亮(孔明)が、益州南部の南蛮勢力を討伐・服属させて、国内の後顧の憂いを断とうとした遠征です。魏・呉と対峙するうえで、背後の不安を除く必要があると位置づけられま...

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約2ヶ月 ago
本初

冒頭 本初(ほんしょ)とは、後漢末の名門袁氏の当主として河北に勢力を張った袁紹(えんしょう)の字です。袁紹は、袁安の孫・袁逢の子とされ、汝南汝陽の出身で、作中では司隷校尉として登場します。 生涯 作中の袁紹は、宮廷内...

人物
約2ヶ月 ago