蒯良
冒頭
蒯良(かいりょう)とは、荊州の牧・劉表に仕え、対外戦への備えや外交判断について諫言を重ねた臣です。劉表が孫堅軍の来攻を聞いて軍議を開いた際、江夏城の黄祖に要害を守らせ、襄陽の主力は後備として固めるべきだと進み出て進言しています。
生涯
劉表政権の中で、呉(孫堅方)との戦いに際して防衛策を示し、襄陽の籠城局面でも城の備えに当たります。蔡瑁が出戦して敗走した後には、蒯良は自らの策が用いられなかったことを理由に、軍法を根拠として蔡瑁の処断を主張しましたが、劉表に退けられています。
人物像
危急時に「驚き騒ぐほどな敵ではない」と戦局を見積もり、地勢と兵力配置を重視して具体的な防衛線を組み立てる実務家として描かれます。
関係人物
有名なエピソード
有名なセリフ
「無用、無用」
「ああ、大事去る!」
史実との違い
「蒯良」の基本情報
総登場回数
15回
活動期間
2巻にわたって登場
初回登場
群星の巻
最終登場
臣道の巻
最も活躍した巻
群星の巻
(13回登場)