呂公

冒頭
呂公(りょこう)とは、荊州劉表に仕え、襄陽城孫堅軍に囲まれた際に、包囲突破の使者を務めた武人です。
 
生涯
劉表の陣営で、蒯良の進言により「袁紹へ援軍を乞う使い」として選ばれ、みずから進み出て任を受けます。 兵五百余騎と射手をまじえ、夜陰に乗じて包囲を破り、追撃してきた孫堅の騎兵を峴山へ誘引しました。
 
人物像
戦況の急所を担う役目を引き受け、部隊運用と奇襲の実行に長けた将として描かれます。蒯良から授けられた策に即して、射手の伏せ方や山上からの投を統率し、追撃側の足並みが揃わない局面を突いて戦果を挙げました。
 
関係人物
劉表の配下として蒯良の策を受けて動き、追撃側の将として孫堅と直接対峙します。
 
有名なエピソード
包囲突破後、峴山の要所に岩や大木を備え、孫堅らが断崖を乗り上げようとしたところへ合図して投・矢撃を浴びせ、追撃隊を崩します。
 
有名なセリフ
「参りましょう」
「それっ、落せっ、射ろ」
 
史実との違い
吉川三国志では襄陽攻防の局面で使者兼実行部隊の指揮官として具体的な働きが与えられる一方、正史などで同名人物の同等の活躍が大きく語られる例は多くありません。
「呂公」の基本情報
総登場回数
12回
活動期間
2巻にわたって登場
初回登場
群星の巻
最終登場
草莽の巻
最も活躍した巻
群星の巻 (10回登場)
「呂公」登場回数
合計: 12回
0 2 5 7 10 0 桃園の巻 10 群星の巻 2 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約2時間前