左霊

冒頭
左霊(されい)とは、後漢末の長安で起きた李傕郭汜らの内訌のさなか、天子献帝)と皇后が輦に移されて連れ去られる場面に登場する武将です。李傕方の李暹天子を掌握しようとした際、謀臣の賈詡と並んで「監視役」として付けられます。
 
生涯
作中での具体的な官職・出自・その後の動静は詳述されず、長安の混乱における一局面で、天子側近の身柄管理に関与する人物として位置づけられています。
 
人物像
賈詡が「謀臣」と明記されるのに対し、左霊は「武将」として記され、文官的な統制ではなく、武力を背景にした拘束・監視を担う役回りとして扱われます。
 
関係人物
李暹天子皇后を輦へ移す際、左霊は賈詡とともに監視に付けられ、献帝皇后の移送と保全(実態としては拘束)に直接関与します。
 
有名なエピソード
長安の市中が乱戦状態となる中、李暹天子を輦へ移して連れ出す場面で、賈詡とともに監視役を命じられ、後宰門から乱箭の巷へ引き出される一連の出来事に登場します。
 
史実との違い
吉川三国志では固有名を与えられた武将として描かれますが、史実・演義の主要叙述では同名人物の活躍が大きく取り上げられにくい類の脇役です。
「左霊」の基本情報
総登場回数
1回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
群星の巻
最終登場
群星の巻
最も活躍した巻
群星の巻 (1回登場)
「左霊」登場回数
合計: 1回
0 0 0 0 1 0 桃園の巻 1 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約6時間前