盤河橋
冒頭
概要
盤河橋は、橋そのものが戦場の要所として機能し、橋を越えて攻め込むか、橋を確保して退路を保つかが軍の命運に直結する。作中でも「盤河橋をふみ渡れ」と渡河を促す命令が出され、橋上の突破が作戦の核心として扱われる。
歴史
関連人物
また退却局面では、盤河橋が「一筋しか退路はない」地点として示され、橋をめぐる混乱の中で河に墜ちる兵が出るなど、退路の狭さが被害を拡大させる条件として語られる。
史実との違い
――恥を知らば出でよ」 。 と、いった。「何を」と、袁紹も、馬を躍らせて来て、共に盤河橋を踏まえ、 。「韓馥は、身不才なればとて、この袁紹に、国を譲って、閑地へ後退いたしたのだ。――破廉恥とは、汝のことである。
「彼が兵を退くならば」 。 との云い分で、両方とも、渡りに舟とばかり、勅命に従った。 そこで馬太傳は、盤河橋畔の一亭に、両軍の大将をよんで、手を握らせ、杯を交わしあって、都へ帰った。 袁紹も、公孫瓚も、同日に兵馬をまとめて、おのおの帰国したが、その後、公孫瓚は、長安へ感謝の表を上せて、そのついでに、劉備玄徳を、平原の相に封じられたいという願いを上奏した。 朝廷のゆるしは間もなく届いた。