麹義

冒頭
麹義(きくぎ)とは、袁紹配下の将で、対公孫瓚戦において先陣を担い、弓兵を主力とする備えを指揮した人物です。袁紹は麹義を「屈強の射手千余騎」の大将として射陣を布かせ、顔良文醜を両翼に配して会戦に臨みます。
 
生涯
盤河橋の戦いで麹義は先陣の備えとして公孫瓚軍を迎え、厳綱の軍が橋を渡って突入すると、合図ののろしを上げて顔良文醜と連動し、厳綱を斬って「帥」の旗を奪う戦果を挙げます。
戦局が袁紹軍優勢に傾いたのち、麹義は趙雲子龍の五百の備えを「踏みつぶせ」と攻めますが、逆に包囲射撃を受け、趙雲に馬上から槍で突き殺されます。
 
人物像
奇襲や連携を用いて敵将を迅速に討ち取る実戦的な将として描かれ、顔良文醜とともに袁紹軍の突撃戦力の一角を占めます。
 
関係人物
袁紹の指揮下で顔良文醜と協同し、公孫瓚厳綱と交戦します。
また、趙雲子龍とは盤河橋の戦いで直接対峙し、戦死に至ります。
 
有名なエピソード
盤河橋厳綱を討ち「帥」の旗を奪って河中に投げ込む戦果と、その後に趙雲の備えを攻めて返り討ちに遭う経緯が、主要な出来事として示されます。
 
史実との違い
吉川三国志では趙雲に討たれる形で退場しますが、史実では麹義は袁紹に重用されたのち、内部事情により誅殺されたと伝えられ、戦死の経緯が異なります。
「麹義」の基本情報
総登場回数
7回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
群星の巻
最終登場
群星の巻
最も活躍した巻
群星の巻 (7回登場)
「麹義」登場回数
合計: 7回
0 1 3 5 7 0 桃園の巻 7 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約4時間前