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軍法

冒頭 軍法(ぐんぽう)とは、軍隊の行動を統制し、命令違反や掠奪などの罪を裁くための規律や刑罰の体系です。戦場では迅速な統率が必要なため、軍法はしばしば斬罪などの重罰をともない、全軍の秩序維持と指揮権の権威づけに用いられます。 ...

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約4時間 ago
轅門

冒頭 轅門(えんもん)とは、軍営の出入口に設けられる陣門のことで、もとは戦車の轅を組んで門形にしたことに由来するとされる呼称です。軍の内外を画す境界であると同時に、将帥の権威を示す儀礼・軍法の場にもなります。 概要 ...

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約4時間 ago
青州兵

冒頭 青州兵(せいしゅうへい)とは、後漢末に青州で蜂起した黄巾賊の降兵などを吸収して編成された、曹操配下の大兵力の一群です。曹操が青州の黄巾勢を討伐したのち、降兵三十万を得、さらに領民から屈強な若者を選んで軍勢を大きく増やした...

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約4時間 ago
泣いて馬謖を斬る

冒頭 泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)とは、情としては惜しみ涙を流すほどの相手であっても、公の規律や大義を守るためには処罰を断行する、という故事成語です。 概要 蜀の諸葛亮が北伐中、要地の街亭を守る任を与えた...

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蜀漢の南征

冒頭 蜀漢の南征(しょくかんのなんせい)とは、蜀(蜀漢)の丞相・諸葛亮(孔明)が、益州南部の南蛮勢力を討伐・服属させて、国内の後顧の憂いを断とうとした遠征です。魏・呉と対峙するうえで、背後の不安を除く必要があると位置づけられま...

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約5時間 ago
別部司馬

冒頭 別部司馬(べつぶしば)とは、漢代の軍制で、正規の主力とは別に編成された部隊や臨時の軍の指揮・監督に当たる武官職の一つです。 概要 「別部」は本隊から分かれた一隊を指し、「司馬」は軍務をつかさどる官名で、将軍の麾下で部隊...

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約6時間 ago
屯田制

冒頭 屯田制(とんでんせい)とは、戦乱で荒廃した土地や不足しがちな軍糧を補うため、国家や軍が主導して開墾と耕作を組織化し、兵や民を一定の規律の下で農に従事させる制度です。 概要 吉川英治『三国志』では、曹操政権の内政として、...

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約6時間 ago
監軍

冒頭 監軍(かんぐん)とは、軍の行動や軍紀を監督し、主将の専断を抑えるために置かれる監察役の官を指す言葉です。戦場では作戦の当否や諸将の功罪の報告、軍令の徹底などに関与し、主将と並び立って合議を求められる立場にもなり得ます。 概...

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約6時間 ago
軍監

冒頭 軍監(ぐんかん)とは、出征軍に付されて軍事行動を監督し、命令の徹底や軍紀の統制、必要により主将の専断を抑える役目を担う官職です。 概要 軍監は、参謀や各部隊の司令、兵站担当などと並び、軍の運用を制度面から支える...

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約6時間 ago
軍紀

冒頭 軍紀(ぐんき)とは、軍隊が統率を保ち、作戦を遂行するために定める規律と、その遵守を徹底する運用全体のことです。吉川英治『三国志』では、軍紀は軍律・軍法・軍令と並んで、軍の強弱や為政の姿勢を測る要素として扱われます。 概...

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約6時間 ago
軍律

冒頭 軍律(ぐんりつ)とは、軍隊を統率するために定められた規律と処罰の基準で、兵の行動を統一し、掠奪や民への害、命令違反などを禁じて軍の秩序を保つものです。 概要 吉川英治『三国志』では、軍律は軍の強弱や政権の信任に...

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官軍

冒頭 官軍(かんぐん)とは、朝廷の命令や官府の権限にもとづいて編成・派遣される正規の軍勢のことです。吉川英治『三国志』では、反乱勢力を討つため洛陽から南下した「五千騎の官軍」のように、中央政府の軍として言及されます。 概要 ...

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約6時間 ago
陸抗

冒頭 陸抗(りくこう)とは、三国時代末期の呉において、西方国境の防衛を担った将軍で、陸遜の子として知られる人物です。 生涯 呉の名将・陸遜の子として家名を継ぎ、呉が魏に代わって成立した晋(西晋)と対峙する時期に重用さ...

人物
約6時間 ago
魏延

冒頭 魏延(ぎえん)とは、蜀漢に属した武将で、劉備配下への帰参から諸葛孔明(孔明)の北伐期に至るまで、前線での武勇と統率を示す一方、孔明に叛意を警戒され、孔明没後の軍中対立の中で討たれた人物です。 生涯 荊州長沙の太...

人物
約6時間 ago
淯水は紅し

一  今朝、賈詡のところへ、そっと告げ口にきた部下があった。 「軍師。お聞きですか」 「曹操のことだろう」 「そうです」 「急に、閣を引払って、城外の寨へ移ったそうだな」 「そのことではありません」 「では、...

本文 草莽の巻 三国志
7ヶ月 ago
関羽一杯の酒

一  汜水関のほうからは、たえず隠密を放って、寄手の動静をさぐらせていたが、その細作の一名が、副将の李粛へ、ある時こういう報告をしてきた。 「どうもこの頃、孫堅の陣には、元気が見えません。おかしいのは兵站部から炊煙がのぼらないこ...

群星の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
愚兄と賢弟

一  出稼ぎの遠征軍は、風のままにうごく。蝗のように移動してゆく。  近頃、風のたよりに聞くと、曹操の古巣の兗州には、呂布の配下の薛蘭と李封という二将がたて籠っているが、軍紀はすこぶるみだれ兵隊は城下で掠奪や悪事ばかり働いている...

群星の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
檻車

一  義はあっても、官爵はない。勇はあっても、官旗を持たない。そのために玄徳の軍は、どこまでも、私兵としか扱われなかった。 (よく戦ってくれた)と、恩賞の沙汰か、ねぎらいの言葉でもあるかと思いのほか、休むいとまもなく、(ここはも...

本文 桃園の巻 三国志
7ヶ月 ago
豆を蒔く

一  自国の苦しいときは敵国もまた自国と同じ程度に、或いはより以上、苦しい局面にあるという観察は、たいがいな場合まず過りのないものである。  その前後、魏都洛陽は、蜀軍の内容よりは、もっと深刻な危局に立っていた。  それは、...

五丈原の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago

一  荊州の本城は実に脆く陥ちた。関羽は余りに後方を軽んじ過ぎた。戦場のみに充血して、内政と防禦の点には重大な手ぬかりをしていた嫌いがある。  烽火台の備えにたのみすぎていたこともその一つだが、とりわけまずいのは、国内を守る人物...

出師の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
魏延と黄忠

一  玄徳、涪城を取って、これに拠る。――と聞えわたるや、蜀中は鳴動した。  とりわけ成都の混乱と、太守劉璋の愕きかたといったらない。 「料らざりき、今日、かくの如きことあらんとは」  と、痛嘆する一部の側臣を尻目にかけ...

本文 三国志 遠南の巻
7ヶ月 ago
馬謖を斬る

一  長安に還ると、司馬懿は、帝曹叡にまみえて、直ちに奏した。 「隴西諸郡の敵はことごとく掃討しましたが、蜀の兵馬はなお漢中に留っています。必ずしもこれで魏の安泰が確保されたものとはいえません。故にもし臣をして、さらにそれを期せ...

五丈原の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
義盟

一  桃園へ行ってみると、関羽と張飛のふたりは、近所の男を雇ってきて、園内の中央に、もう祭壇を作っていた。  壇の四方には、笹竹を建て、清縄をめぐらして金紙銀箋の華をつらね、土製の白馬を贄にして天を祭り、烏牛を屠ったことにして、...

本文 桃園の巻 三国志
7ヶ月 ago
具眼の士

一  多年軍需相として、重要な内政の一面に才腕をふるっていた李厳の退職は、何といっても、蜀軍の一時的休養と、延いては国内諸部面の大刷新を促さずにはおかなかった。  蜀道の嶮岨は、事実、誰がその責任者に当っても、克服することのでき...

五丈原の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago
二次出師表

一  蜀呉の同盟はここしばらく何の変更も見せていない。  孔明が南蛮に遠征する以前、魏の曹丕が大船艦を建造して呉への侵寇を企てた以前において、かの鄧芝を使いとして、呉に修交を求め、呉も張蘊を答礼によこして、それを機会にむすばれた...

五丈原の巻 本文 三国志
7ヶ月 ago