公仁

冒頭
公仁(こうじん)とは、後漢末から魏にかけて仕えた官人・董昭(とうしょう)の字です。董昭勅使として曹操のもとへ赴き、自ら「董昭、字は公仁」と名乗っています。
 
生涯
董昭(字・公仁)は済陰定陶(さいいんていとう)出身で、当初は袁紹の配下として活動したのち、天子洛陽還幸を聞いて朝廷に出仕したとされます。 作中では、曹操献帝を奉じて許都を整備し権勢を強める過程で、董昭(公仁)がその人品を見込まれ、洛陽令に登用される経緯が語られます。
 
人物像
言葉少なに自身を「功のない人間」と述べ、官職も正議郎であると控えめに答えるなど、謹直さと節度をもった官人として位置づけられます。
 
関係人物
曹操に対して勅使として面会し、その後に登用を受ける点で、董昭(公仁)は曹操政権の官僚機構に連なる人物として扱われます。
 
有名なエピソード
曹操への勅使としての来訪時、出身地や経歴を問われ、済陰定陶の生れで字が公仁であること、袁紹に仕えた過去などを明かします。 のちに洛陽令へ抜擢されることが示されます。
 
史実との違い
史実の董昭は魏の重臣として献帝奉戴・遷都など政策面でも活動が伝えられる一方、作中では勅使としての対面と登用が中心に整理されています。
「公仁」の基本情報
総登場回数
2回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
草莽の巻
最終登場
草莽の巻
最も活躍した巻
草莽の巻 (2回登場)
「公仁」登場回数
合計: 2回
0 0 1 1 2 0 桃園の巻 0 群星の巻 2 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約6時間前