子衡

冒頭
子衡(しこう)とは、呂範(りょはん)の字で、袁術配下の郡吏として登場し、のち孫策の挙兵に呼応して行動を共にする人物です。
 
生涯
吉川英治三国志』では、孫策江東へ進出する端緒において、呂範字子衡が自ら兵百余人を率いて助力を申し出る。 以後、孫策玉璽を担保に袁術から兵を借り受けて出立する際も、君理朱治)らと共に従う一人として数えられる。
 
人物像
家中で「ひとかどの謀士」とみなされる存在として描かれ、孫策の志に共鳴しつつも、袁術が兵を貸さない可能性など現実的な見通しを述べて策の具体化を促す役を担う。
 
関係人物
孫策に近く、行動の初期段階から随従する。また同場面で君理朱治)と並んで孫策の方略を問い、進軍の準備に関与する。
 
有名なエピソード
孫策江東進出に際し、呂範字子衡が誓言を立てて同道を申し出る場面が、孫策陣営形成の一要素として置かれている。
 
史実との違い
史実では呂範は呉の将として軍政・水軍方面でも功績を重ねるが、小説では孫策の挙兵期における協力者・参謀役としての比重が先に立つ。
「子衡」の基本情報
総登場回数
9回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
草莽の巻
最終登場
草莽の巻
最も活躍した巻
草莽の巻 (9回登場)
「子衡」登場回数
合計: 9回
0 2 4 6 9 0 桃園の巻 0 群星の巻 9 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約5時間前