張譲
張譲(ちょうじょう)とは
生涯
189年、霊帝が没すると、張譲ら十常侍は少帝と陳留王を擁立し権力を握ろうとしたが、外戚である大将軍何進に排除されそうになる。これを察知した張譲らは逆に何進を殺害。これにより洛陽は混乱し、董卓が入京する契機を作った。
人物
関連する人物
霊帝(張譲が仕え、寵愛を受けた皇帝)
何進(張譲らに殺害された大将軍)
有名なエピソード
・霊帝から「父」と呼ばれるほどの寵愛を受けた。
・何進を暗殺し、洛陽の混乱を引き起こした。
・少帝を連れて逃走したが、最期は黄河に身を投じた。
「張譲」の基本情報
総登場回数
15回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
桃園の巻
最終登場
桃園の巻
最も活躍した巻
桃園の巻
(15回登場)