楊密

冒頭
楊密(ようみつ)とは、後漢末の長安政権下で中郎将として名が見える武官です。李傕郭汜ら軍閥が朝廷を擁して争う混乱期に、郭汜の陣中に近い立場から諫言を行った人物として描かれます。
 
生涯
作中での楊密は、楊彪ら朝臣が郭汜の陣営に赴いた場面に登場します。郭汜が激昂して楊彪を斬ろうとした際、楊密がその手を押さえて制止し、諫めによって郭汜はいったん剣を納めたとされます。
 
人物像
権力者の目前で暴発を抑える行動から、軍中にあっても儀礼や政治的配慮を踏まえ、事態の悪化を避けようとする実務的な性格が示されます。
 
関係人物
郭汜の配下または近習として行動し、楊彪朱雋ら朝臣が拘束された局面に居合わせています。
 
有名なエピソード
郭汜楊彪を斬ろうとした瞬間に楊密が制止し、諫言によって即時の殺害を防いだ出来事が要点です。
 
史実との違い
吉川三国志では一場面で諫止役として機能する人物として扱われ、史実・演義での詳細な事績は作中では深く展開されません。
「楊密」の基本情報
総登場回数
2回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
草莽の巻
最終登場
草莽の巻
最も活躍した巻
草莽の巻 (2回登場)
「楊密」登場回数
合計: 2回
0 0 1 1 2 0 桃園の巻 0 群星の巻 2 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約2時間前