楊琦

冒頭
楊琦(ようき)とは、後漢末の動乱期に、漢帝の行幸を近侍して護衛・通行の指揮に当たった侍中郎です。
 
生涯
作中では、天子弘農へ還幸する途上、覇陵橋の橋上で行手をふさぐ兵に対し、楊琦が馬を進めて「漢の天子御車」であることを告げ、不敬を叱咤する役として登場します。
兵が真に天子であることの証を求めると、楊琦は御車の簾を掲げて帝の姿を示し、兵が万歳を唱えて道を開くきっかけを作ります。
 
関係人物
漢帝(天子)の近臣として行幸に随従し、追撃する郭汜の勢力と緊張関係の中で行動します。
 
有名なエピソード
覇陵橋での通行阻止に対し、楊琦が帝の還幸である旨を明言して兵を退かせ、さらに簾を掲げて帝の姿を示し、橋を守る兵が万歳を唱える場面があります。
 
史実との違い
吉川三国志では、覇陵橋の危急における近臣としての具体的行為が示される一方、史実や演義との差は本文中からは特に明示されません。
「楊琦」の基本情報
総登場回数
4回
活動期間
2巻にわたって登場
初回登場
群星の巻
最終登場
草莽の巻
最も活躍した巻
草莽の巻 (3回登場)
「楊琦」登場回数
合計: 4回
0 0 1 2 3 0 桃園の巻 1 群星の巻 3 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約2時間前