盤河橋

冒頭
盤河橋(ばんがきょう)とは、盤河(ばんが)に架かる橋で、公孫瓚軍と袁紹軍が対峙・衝突する際に、両軍の進退を左右する渡河点として登場する地名です。
 
概要
盤河橋は、橋そのものが戦場の要所として機能し、橋を越えて攻め込むか、橋を確保して退路を保つかが軍の命運に直結する。作中でも「盤河橋をふみ渡れ」と渡河を促す命令が出され、橋上の突破が作戦の核心として扱われる。
 
歴史
公孫瓚盤河橋を越えて袁紹軍と対峙し、互いに橋上へ馬を進めて罵り合い、配下に捕縛を命じるなど、橋が両陣営の境界線として描かれる。
戦闘局面では、厳綱が先手として橋を渡って攻勢に出るが、麹義顔良文醜らの反撃で包囲され、厳綱が討たれ旗が河中へ投げ込まれる。 その後、袁紹も自ら盤河橋を越えて軍を進める。
 
関連人物
趙雲公孫瓚軍の後詰として五百を率い、袁紹側の進撃に対し急襲をかけ、麹義を討つなどして戦況に介入する。
また退却局面では、盤河橋が「一筋しか退路はない」地点として示され、橋をめぐる混乱の中で河に墜ちる兵が出るなど、退路の狭さが被害を拡大させる条件として語られる。
 
史実との違い
吉川三国志での盤河橋の会戦は人物配置や戦闘の推移が整理され、趙雲の働きなどが要所の出来事として強調される点で、史実の記録や演義の脚色と細部が一致しない場合がある。
「盤河橋」登場回数
合計: 7回
0 1 3 5 7 0 桃園の巻 7 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約2時間前